9月23日に放送されたテレビ朝日系の音楽特番「ウルトラFES」。祝日のテレ朝をぶち抜き10時間で放送したミュージック・ステーションの拡大番組の後半に登場したX JAPANのパフォーマンスが凄すぎると大きな反響を呼んでいる。
10時間の長丁場で放送された番組、冒頭のマッチさんこと近藤真彦、工藤静香、森高千里のレジェンド3連発から、続々と国内の人気アーティストが大ヒット曲だけを歌うという番組の、後半戦トリ前を飾ったX JAPANは「紅」「Forever Love」を披露。
近年のライブでもTOSHIのハイトーンボイスもYOSHIKIの激しいドラミングも健在なのは証明済みだが、地上波に滅多に登場することのないアーティストということで久しぶりX JAPANに接した視聴者も多く「何なのあのとんでもないバンド」「他がどうでも良く鳴った。古臭い感じもなく全部持って行った」「パフォーマンスが全然落ちてないのがすげえ」「世界で活躍するだけある」と大絶賛。
「他とレベルが違った」「9時間の前座が長すぎた」などそれまでの出演者と別格だったとチクリ。「本当にボーカルが戻って良かったよなー」と今更なコメントや、中には「東京五輪はX JAPANでお願いします」「YOSHIKIに音楽監督を」など気の早いコメントも。
また「15歳の甥がすげぇすげぇって100回くらい言ってる」とX初体験の若い世代から、久々にテレビで久々にX JAPANに接した視聴者たちなど衝撃を受けた人が多かったようだ。