皆さんこんにちは、北口徒歩2分です。
7月12日(木)21時30分より、『クトゥルフ神話TRPG』の放送を行います。


前回、ハチャメチャなことになって、
みずからが“やべーやつ”になってしまった“しぃちゃん”。
果たして、今回はどうなるのか!?

この放送を楽しむためのテキストを、
キーパーの内山靖二郎さんが書いてくださいました!
これを読んで、ゲームをもっと楽しもう!

先月の放送に引き続き、視聴者参加型の『クトゥルフ神話TRPG』をプレイする特番を実施いたします。
 
視聴者の皆さんが、アンケート機能を使ってダイスをロールして、ときには探索者(プレイヤーキャラクター)の行動をコメントで指示できる『クトゥルフ神話TRPG』です。
今回も、バーチャル探索者“北口しい”が怪奇事件に挑みますので、皆さんで彼女を導いて、無事にクトゥルフ神話の恐怖から生還させてあげてください。
 
バーチャル探索者“北口しい”のデータを、こちらに公開します。
前回の事件のせいで正気度が5ポイント減りましたが、〈目星〉技能が少しだけ成長しました!
 
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▲北口注:マジでちょっとしか成長してねえな……。
 
■探索者“北口しい”のプロフィール
茅ヶ崎のヘラクレスの異名を持つ、芸術家。
北口徒歩2分の妹。声が兄とそっくりなことを気にしている。
 
チェーンソーで丸太を削り作品を製作するチェーンソー・アートを得意とする。
生まれたとき、母の指を握って懸垂をしたという天性の剛力と、天然で何事にも動じない図太いメンタルの持ち主。
ただし、偏食のため体力はヒヨコ並。
あざといかわいさと、芸術的チェーンソーさばきで世間の荒波を切り開くつもりだったが、肝心なときに限ってダイスに裏切られる。
 
 
■前回のあらすじ
北口しいがチェーンソー・アートの師匠から託された日本刀は、“星の落とし子”を材料としたというアーティファクトであった。
こうした危険なアーティファクトを専門に管理するという、安針塚美術館のセラエノ・コレクションを訪ねたのだが……そこで、妖刀の魔力によって生まれた、不定形の怪物に襲われてしまう。
必死に抵抗するが、ギリギリのところで力尽き(ダイスに裏切られ)、北口しいは怪物によって妖刀を胸に突き立てられてしまう。
ところが、なぜか妖刀の刀身は彼女の体内に吸収されてしまった。
生きたアーティファクトとなった北口しいの監視も兼ねて、セラエノ・コレクションは彼女を調査員としてスカウトするのだった。