セレクションセール2021
上場番号:63
牡 黒鹿毛 4月5日生
父:シルバーステート 母:フォーシンズ 母父:Sinndar
体重:345kg(5/31)→346kg(6/7)
母フォーシンズは英G2勝ち馬で産駒には中央3勝のディオジェーヌ、現役1勝馬のカトルショセットがいる血統。カトルショセットは現状芝の短い所で活躍中ではありますが、先行して押し切るレースぶりと父ハーツクライからゆくゆくはもう少し長い所で動いてきそうです。甥のオノリス(父トーセンホマレボシ)はD1800~2000のカテゴリーが主戦場で、配合次第で芝ダートのどちらでも活躍してくれるでしょう。また、フォーシンズはノーザンファーム繁殖セール2019にて本馬を受胎した状態で200万円で落札されております。
父シルバーステートは現2歳世代が初年度産駒。
昨年のセールではセレクトセールの4800万円を筆頭にセレクションセールでも2100万円で取引されるなど非常に今後を期待されている種牡馬です。現2歳の育成場での評判もすこぶる良く、ファーストクロップサイアーのリーディング争いには間違いなく存在感を示してくれそうです。
本馬は5月12日に弊社入場し、夜間放牧をしておりました。6月3日から放牧時間を短くしセリ馴致が本格的にスタートしています。現在はサンシャインパドックに1頭放牧ですが、特に寂しがることもなく、環境の変化に鈍感で食いも入厩当初からとてもよかったです。ウォーキングマシン、曳運動、ロンジングによる負荷にもへこたれる事無く順調に馴致がすすんでいます。また、どの運動にも言えるのですが本馬の繰り出す非常に軽快な動きはまるで氷上で滑るフィギュアスケーターの4回転アクセルを見ているかのようです。当場のラウンドペンは細かく砕いたゴムをかなり深く敷き詰めているため、本馬のような動きには相当なパワーが必要です。見た目からは想像もできないその動きを早く多くの人に見てもらいたいと日々思っております。
↑ロンギとウォーキング風景@6月7日
↑360°ビュー@6月11日
上場番号:63
牡 黒鹿毛 4月5日生
父:シルバーステート 母:フォーシンズ 母父:Sinndar
体重:345kg(5/31)→346kg(6/7)
母フォーシンズは英G2勝ち馬で産駒には中央3勝のディオジェーヌ、現役1勝馬のカトルショセットがいる血統。カトルショセットは現状芝の短い所で活躍中ではありますが、先行して押し切るレースぶりと父ハーツクライからゆくゆくはもう少し長い所で動いてきそうです。甥のオノリス(父トーセンホマレボシ)はD1800~2000のカテゴリーが主戦場で、配合次第で芝ダートのどちらでも活躍してくれるでしょう。また、フォーシンズはノーザンファーム繁殖セール2019にて本馬を受胎した状態で200万円で落札されております。
父シルバーステートは現2歳世代が初年度産駒。
昨年のセールではセレクトセールの4800万円を筆頭にセレクションセールでも2100万円で取引されるなど非常に今後を期待されている種牡馬です。現2歳の育成場での評判もすこぶる良く、ファーストクロップサイアーのリーディング争いには間違いなく存在感を示してくれそうです。
本馬は5月12日に弊社入場し、夜間放牧をしておりました。6月3日から放牧時間を短くしセリ馴致が本格的にスタートしています。現在はサンシャインパドックに1頭放牧ですが、特に寂しがることもなく、環境の変化に鈍感で食いも入厩当初からとてもよかったです。ウォーキングマシン、曳運動、ロンジングによる負荷にもへこたれる事無く順調に馴致がすすんでいます。また、どの運動にも言えるのですが本馬の繰り出す非常に軽快な動きはまるで氷上で滑るフィギュアスケーターの4回転アクセルを見ているかのようです。当場のラウンドペンは細かく砕いたゴムをかなり深く敷き詰めているため、本馬のような動きには相当なパワーが必要です。見た目からは想像もできないその動きを早く多くの人に見てもらいたいと日々思っております。
↑ロンギとウォーキング風景@6月7日
↑360°ビュー@6月11日