Q.妊婦が普通のご飯に変わるのはお産の後からですか?
前脚が上がるのを見てみたいのです!
お粥は普通のご飯と何が違うのですか?
単純に水分が多いのですか?
桶の中身が何が入っているのか気になります
妊婦も栄養多めにしなきゃとかあるのでしょうか?
A.お粥は通称「ダブ飼(だぶがい)」と呼ばれるもので、汁気を多くして冬の水分不足を補う、または早食い防止など、疝痛予防として利用されます。シュシュはポンポンペインが多いですので、このままずっとダブ飼で給餌する予定です。
作り方は、ビートパルプと餌一回量をそのままお湯に浸すだけです。
妊婦はボディコンディションスコア(BCS)を見ながら餌の量を変えていきます。概ね予定日3ヵ月前から胎児が成長していきますので、そこから量が増えていきます。子供が産まれ、授乳するようになると更に栄養が必要になりますのでもっと量が増えますが、かなりの栄養を取られてしまうため出産後にBCSを上げようとするのは困難になります。そのため、出産前に如何に余裕をもって産むかが重要ですね。あまり出産前に栄養を与えすぎても胎児が大きくなり難産になりますので、いい塩梅で作っていきます。