牧夫修行日記

※手術の写真など過激な内容です。ｸﾞﾛ態勢が無い方はご遠慮ください。

おととい快復傾向にあった当歳ですが、結局また腹痛に。
痛い？というよりも苦しいような症状でゴロをうつ、前掻きをするではなく寝ながら脚を動かす様子。（スタッフ談）お腹はパンパンで嫌な予感。排尿姿勢をとるものの尿がでてこない。乳も飲みに行くがつつくだけ。

スタッフから連絡を受けた時は母が「めまいしんどい」ということで耳鼻咽喉科に連れていっている最中でした。耳石？が剥がれてコロコロするのが原因のようです。その後脳神経科でMRIを撮影もきれいな脳みそとお墨付き。そこまでひどくなくてよかったなあ。昼はマテラスカイの種付けに富川まで。帰ってきて母の付き添い。付き添い後、疝痛当歳の治療。まあ色々と重なります。

話は戻って、疝痛？当歳ですが、エコー検査で腹水が溜まっていることが判明。なんかよくわからない内臓がプカプカと浮いているエコー画像が映し出されました。獣医さんの第一声が「これはダメダ」です。経験上腹水はまあダメっぽいと思っていたのですが、どうやら膀胱破裂により尿がお腹に溜まっている様子。断定はできませんが、カテーテルを尿道にいれ水を入れて戻ってくるかどうか確認していました。現場では埒が明かないので手術場（センター）にもっていく事に。