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セプテンバーセール2023雑記
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セプテンバーセール2023雑記

2023-09-22 17:24
    昨日、掲題のセールが無事に終了しました。
    弊社成績は
    上場頭数15頭(14頭)
    売却頭数13頭(13頭)
    売却率86.67%(92.86%)
    総売上10190万円(7350万円)
    平均価格783.85万円(565.38万円)
    中間価格640万円(460万円)
    ※()内は昨年実績

    と過去最高の数字でした。やったぜ。
    サマーは平均856万円、中間750万円ですので、ソレには及びませんが、胸を張れる結果だったのではないでしょうか。でもなあ2頭、残してしまったんですよねえ。2頭とも400kgを切る牝馬だったので、やはり小さい子は少し不利ですわ。最初からオータムという選択肢でよかったかもしれません。2頭ともいいところはある子なのでオータムでなんとか道筋を作らなくては。

    ちなみに、438のドレフォン牡、480のゴールドシップ♀。この2頭は牡、♀それぞれの最高額を出せるような雰囲気がありました。狙ってはいたのですが、結果は438は全体8位、480は全体13位(牝馬3位)という結果に。いやあ、難しいですね。438は血統、馬っぷり、歩様、総てが抜けていたのでチャンスがあると思っていたのですが。全体1位の47に関してはお台2500万円でレポも写真も未提出だったことから、まあそういうことなんだろうなと察しております。その子はノーカウントでよいかと。それ以外の上位はシニスター、エスポワール、リアルスティール、キタサンといったトレンド種牡馬。安定堅実なドレフォンですが、去年ほどのホット感は少なかったので純粋な馬の評価が1600万という評価になったのかとおもっております。胸を張りたい。

    480のゴールドシップはサマーの段階で各関係者に藤沢が宣伝しておりました。(438も宣伝してはいたのですが、それぞれターゲットが違う)サマー開催中にセプテンバー上場馬を宣伝するなよ、と突っ込まれそうではありますが、みなさんにお伝えしたいくらいの子だったんですよねえ。長距離タイプにありがちな肉を乗せづらく、トモも斜尻感があって比較展示で見栄えする子ではないのですが、歩かせた時の柔らかさとすがるさはピカ一です。肢をあげたときの軽さや、ありえないところから飛び出る可動域の広さもよかったですねえ。いい馬主さんに買っていただけたので、来年の今頃はすごいことになっているはず。

    話はもどりまして、数字の話。
     
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