先月末から続いた多忙期間もようやく終わりが見えてきました。その間、いろいろなことがありましたね。本当に、いろいろと。
まずは出産。そして、産後盲腸便秘による開腹手術で入院。退院の翌朝、別な馬が出産。この子は初産で乳の出がイマイチでしたが注射で良くなりました。さらに、開腹手術の繁殖も絶食により乳があがりそうで、当歳の体重が心配。ほかの経産婦繁殖も乳の出が悪く、当歳の成長がイマイチ。そのため、2頭の当歳に粉ミルクを2時間おきにあたえておりました。これが中々大変。藤沢は数日、お手伝いをしましたが、あとは繁殖ボスが与えてくれております。幸い、親からも少しは乳がでているので、現在は回数を減らして一回量が増やしています。また、月齢1か月になれば、ミルクペレットを食べられるようになりますから、そこまではやっていきましょう。
その後は、別な初産繁殖が虐待。というわけで、今日は虐待についてです。