4月24日早朝にハルダヨリが元気な男の子を出産しました!

幼名は「巌(いわお)」
由来は父ディーマジェスティのマジェスティ→尊厳→巌→いわお

なんとなくですが、今年の長屋3人衆は皆、男の子の気がしていて、まさにその通りでした。いわおに関しては、「鹿毛で産まれてくれえ」と切に願っていたのですが、願い虚しく、栗毛の男の子。ダヨリの圧倒的遺伝力は偉大ですね。ハルオーブのみ鹿毛でしたから、彼はすごい特殊だったんでしょう。

彼女の出産はといいますと、いつも通り「ノーモーションスピード出産」。ほとんどのリスナーも、

「よし!今日は無いな!寝る」

と油断していたのではないでしょうか。

その判断を嘲笑うかごとく、4時45分ごろに急にソワソワ。ゴロンしたかと思ったら、いきなり破水です。ヤニもつかずに産みますし、頼りになるのは乳の張りと陰部の緩み具合。乳の張りはもう一つでしたが、乳首の周りが白くなり始めて、ファイナル感は出してきていました。

一瞬たりとも油断できません

出産は相変わらず軽く、、、と言いたいところなのですが、少し胸の部分でつっかえてしんどそうでした。出やすいように少し介助して、プリッと産みましたが、産後はお疲れモード。珍しく、立ち上がりませんでした。おかげで、へその緒が直ぐに切れずにすんでよかったです。

産まれた「いわお」は、産後すぐに立とうとするくらいの元気っぷり。とにかくバタバタバタバタ暴れるので、うらあああと両足で抑えて酸素吸入。そして、30分で起立し、1時間ほどで初乳のみに成功。

なんて早いんだ
母ハルダヨリも乳への誘導が上手です。流石ベテランママ。

全てのお産がこうであると願いたい

でもなあ、難産も経験しないと、自分の勉強にならないからねえ。難産に当たりたくはないですし、総ての無事を願うのですが、そこに当たらないと成長もないという。難しいですね。

というわけで、非常にスムーズにお産がおわりまして、藤沢牧場分場の今年のお産は終了です。あとはレポゼッションの受胎が確認できれば、いよいよセリモード。あっという間の1年に、身体と精神が置いて行かれそう。

おわり

追伸
「いわお」はユニオン以外のクラブで募集できないか検討しています。募集はまったくどうなるかわかりませんが、あのハルオーブの全弟ですからね。人気でるんちゃうかな!!!