藤沢は長靴が嫌

おそらく、前世で相当長靴からひどい目にあわされたんでしょうね。嫌いとはいえ、可愛い長靴やカッコいい長靴は好きです。エーグルやハンターを履いている女性も男性も素敵だと思う。高いので、仕事履きするにはちょっと勿体ないですし、強度もよくある、タフテックやザクタス、ダンロップに比べて落ちる。でも、それらはデザインがなあ。カーキならまだしも、ネイビー、白、黄色とかはやばいです。

なので、仕事中、雨の日や馬洗いの時以外は、基本長靴は禁止にしています。とっさに、俊敏に動けないですしね。同様に、曳き馬で手袋をするのもNG。微妙な感覚が鈍るから。

そもそも、長靴を履いて曳き馬なんて危なくて仕様がない。うっかり馬が走っちゃった時に、ついていけなくて放馬するよ。普段の収放牧のウォーキングもそう。長靴だとグイグイっとスピードだして、歩けないもん。いや、しかし、「おれは長靴でもとっさに動けるぜ。そもそも急に馬を走らせないんだから大丈夫。長靴でもブーツ装備の亮輔さんよりスピードだせるし!」とまで自信があるならどーぞ。でも何か起きたときには手遅れだからねえ。なので、常にブーツや動きやすい靴を履くことをお勧めします。

収放牧はブーツで、馬房掃除の時は長靴。といった感じで毎回履き替えるならなんもいわんけど、うっかり、長靴のままで馬を曳くミスが絶対ありそう。その時に、いちいち指摘するこちらの労力がアホくさいわ。そーいうのは、結局、自分の何かを誰かに甘えてるだけだから。事故防止の意味を込めて、動きやすくしておきましょう。

というわけで、最近は、「馬を曳いてて、こういう時はどうしたらいいですか?」と聞かれても、

藤沢「まず、長靴を運動靴に変えたらどうっすか?」とアドバイスしてみよう( ´艸`)

さて、というわけで、今年から弊社で始まったのが、「被服補助」です。