今年も出走叶わずです
そもそも未勝利すら勝てていないというのに、先ずは目の前の一勝を積み重ねたいと思っています。しかし、一勝が遠いですねえ。一笑は沢山あるのですが。

さて、その日本ダービーですが、キズナ産駒は5頭出し、エピファ2頭、スワーヴ2頭、ドゥラメンテ2頭、レイデオロ、アルアイン、モーリス、シユーニ、ブリックス、ゴルシ、ブラックタイドが1頭ずつ。
ノーザンF生産が8頭、社台2頭、追分1頭、白老1頭、ヒダカF、ヤナガワB、外車、下河辺牧場、BRFがそれぞれ1頭ずつ。

ノーザンFはすごいな(小学生並の感想)
種牡馬も結局社台SSのばかりですしねえ。今年のセレクトセールの上場馬を見ていても、

「あ、そりゃ、この種牡馬じゃ落ちるよね」と感じるラインナップ。

やはり、しっかりお金をかけないと出られないセールです。当歳は特にそうですね。弊社もキタサンブラック牡の当歳を上場予定ですが、弊社以外のキタサン産駒上場牧場を見てみると、

ノーザンF
矢野B
グランドB
辻B
村田B
グランデF(ドゥーラの下)
千代田B
パカパカF
木村B(パンサラッサ生産)

そして、、、、藤澤牧場。
このラインナップに混ざる藤沢牧場はどこか違和感がありますねえ。酢豚の中のパイナップルですよ、これは。

昨年、キタサンを種付けするときにですね、

受付「キタサンは大手やオーナーが多く種つけをしているので、ほぼ市場に回ってこないでしょうね」

と言われたわけですが、あながち間違ってはいなかった。

一方、セレクト当歳のコントレイルは少し飽和してる感。やはり結果が出る前の種牡馬ですし、初年度以外だと注目度は少し下がる印象ですね。今年はキズナですかねえ、高く売れそうなのは。

というわけで、ダービーもキズナ産駒が勝って、更に「お値段ブースト」がかかるのか、見ものです。

おわり

因みに、藤沢の日本ダービー本命は