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あっという間に、夏になりました。この4か月間は本当に濃密な時間を過ごしました。
この春からは、音楽活動・仕事に加えて(音楽活動のほうではレコーディングなどにも
参加させていただいておりますので、また改めて発表させていただきます!)
・デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所 佐藤昌宏研究室研究員
としての活動もスタートしました。
4月には、クリエイティブアワード「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」にて
ベストテクノロジー賞を受賞することができました。
受賞した音楽メソッド「Performance Art Education × Technology」に
基づいたアプリ「GrooveTracker」も6月1日にDWARF PLANETさんからリリース
することができました。著名ミュージシャンの満園庄太郎さんから
使用レポートもいただき、うれしいです!
さて、博士課程のほうの活動についてお伝えします。
以前のブログでお話しましたように、東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科この春からは、音楽活動・仕事に加えて(音楽活動のほうではレコーディングなどにも
参加させていただいておりますので、また改めて発表させていただきます!)
・デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所 佐藤昌宏研究室研究員
としての活動もスタートしました。
4月には、クリエイティブアワード「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」にて
ベストテクノロジー賞を受賞することができました。
受賞した音楽メソッド「Performance Art Education × Technology」に
基づいたアプリ「GrooveTracker」も6月1日にDWARF PLANETさんからリリース
することができました。著名ミュージシャンの満園庄太郎さんから
使用レポートもいただき、うれしいです!
さて、博士課程のほうの活動についてお伝えします。
コンピュータサイエンス専攻博士後期課程の院生として春から活動を始めました。
松下宗一郎先生から指導を受けながら、博士号を目指して活動しています!
松下先生のご紹介をさせていただきます。こんな先生です!
先生が弾いているギターは、ジューダス・プリーストのギタリスト、
リッチー・フォークナーのエピフォン製シグネチュア・フライングVです。
メタルが大好きな先生で、ヘヴィ・メタルのフルダウンピッキングに関する
論文などを発表されています。またプレイステーション2の設計にも
関わられています。
松下先生の指導を仰いだ理由は、先生の研究室「CSエンターテイメント研究室」について
全国探しても、エレキギターの奏法に関して研究している大学院はここしかありません。
さらに、こちらが先生のインタビューなのですが、ギター奏法の巧拙に加え外科手術における
外科医の動きにも注目して、分野を横断し医療分野でも幅広い研究をされているということです。
これからの学問では、分野と分野の「きわ(際)」に新しい研究が発生する「学際領域」が
非常に注目されています。自分が松下先生と今研究しているのは「STEAM教育」です。
STEAMについては、今最も重要な教育手法として注目されていますが、
音楽とSTEAMの関係については、以前Edvation×Summit2019に登壇させていただいた時の
レポートがわかりやすいと思います。現在、エレキギター奏法研究を通じて、STEAMの研究を
さらに推し進めております。
多くのミュージシャンや音楽講師が「感覚的な領域」ととらえているパラメータを
博士課程の研究で具体的に見つけ出し論文としてまとめ、未来の音楽教育や
アーティスト育成に役立てていきたいと考えておりますし、STEAMをベースとすれば
プロ育成だけではなくて、現代社会一般に大切なスキルをエレキギターを通じて学べると
考えています。
音楽とは、パンクとR&Bどちらが偉いとかはないですし、歌、ギター、ドラム、ベース、
様々な立場の人がカッコよさ、美しさを追求するということで
多様性・共創・審美眼など、次世代に大切なスキルをテクノロジーと共に研究できる
ところが松下先生の研究室の大きな特徴だと考えております。
博士になって何をするのか?ということをずっと考えていますが、
博士の活動に必要なのは、仲間づくりだと思っています。このような研究内容に
共感していただいた方は、東京工科大学の松下先生研究室を志望されることをお勧めします!
博士課程の研究で具体的に見つけ出し論文としてまとめ、未来の音楽教育や
アーティスト育成に役立てていきたいと考えておりますし、STEAMをベースとすれば
プロ育成だけではなくて、現代社会一般に大切なスキルをエレキギターを通じて学べると
考えています。
音楽とは、パンクとR&Bどちらが偉いとかはないですし、歌、ギター、ドラム、ベース、
様々な立場の人がカッコよさ、美しさを追求するということで
多様性・共創・審美眼など、次世代に大切なスキルをテクノロジーと共に研究できる
ところが松下先生の研究室の大きな特徴だと考えております。
博士になって何をするのか?ということをずっと考えていますが、
博士の活動に必要なのは、仲間づくりだと思っています。このような研究内容に
共感していただいた方は、東京工科大学の松下先生研究室を志望されることをお勧めします!
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