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  • 新時代の音楽への道~vol.17「ギター練習アプリGrooveTrackerリリース!」

    2021-08-16 12:25
    2020年5月19日の緊急事態宣言中でのこちらのニュースから1年!!
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    「Largest Online Guitar Lesson」ギネス世界記録保持10周年を記念した
    2021年6月1日に、無事にアプリがリリースされました!!
    サンスポさん、2回もニュース掲載してくださってありがとうございます!!
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    ギネス記録も無事、10年間保持できました。
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    各メディアで発表したメッセージをこちらにも掲載しておきます!

    僕がプロデビューを目指しギターキッズであった時代は、誰しもが「CDデビュー」という言葉を使ってました。今、CDデビューという言葉を使う人はいません。CDやライブというアーティストの2つの大きな軸は存在しているものの、音楽の世界は「その次」を模索しなければならない段階に来ていると確信し、音楽活動と平行して研究活動を続けてきました。  

    アーティストを指導・育成・プロデュースする当事者として「EdTech」という概念を研究し、「個別最適化」と「スタディ・ログ」を活用した学びに辿り着きました。  

    GrooveTrackerは、この2つの概念を駆使した音楽の学びが可能になっています。いつでもどこでも自分に合った学習が可能で、学習の成果が見える化し、グルーヴ感やピッキングに関する上達の度合いを自分自身で確認することが可能です。  

    機械に合わせて演奏するのではなく人間と合わせて演奏する。名曲を聴いて学ぶ。これまでの歴史の中で確立されている様々な学びがありますが、これらは環境に左右されることもまた事実です。GrooveTrackerは、自分の身体から産み出したグルーヴに合わせてリズム練習ができます。  

    例えばブルースやジャズ、ロックンロールという音楽は、偶然性の中で産み出されたグルーヴという側面もあります。あのアーティストの二度と再現できない「奇跡的なライブ盤の名演」に合わせて実際にピッキング練習を行い自分のグルーヴ感をアップデートできます。複雑なプログレッシブ・ロックのリズム解析や、実際に弾こうとすると弦に引っかかって難しい超速弾きピッキングのイメージトレーニングにも活用できます。エアギターのイマジネーションを失わないままギターやベースの練習ができることにこだわりました。  

    リリース日である2021年6月1日は、僕がオンライン・ギター・レッスンのギネス世界記録を樹立した10周年記念日です。新たなギター練習法が誕生する日になります。是非GrooveTrackerを楽しんで下さい!


    ■GrooveTrackerの関連リンク
    ・公式Webサイト
    https://groovetracker.site/

    ・アプリ紹介動画
    https://youtu.be/orqmLyo6lzI


    ・GrooveTrackerを活用して
    ギターが上達する13のエクササイズ
    https://www.youtube.com/watch?v=PsFkat4TpSY&list=PLgkEI686r06PrrTKoMA1JVYG_1hzHDFBZ

    ・App Storeダウンロードページ(販売価格:1,100円) https://apps.apple.com/jp/app/groovetracker/id1551719419
  • 新時代の音楽への道~vol.16「国際会議に登壇決定!」

    2021-08-15 23:35
    お知らせです!
    アメリカに本部を置く電気・情報工学分野の学会「IEEE」が主催する国際会議「GCCE2021」にて、
    論文「Interactive Diagnosis System for Electric Guitar Strumming Using Wrist-Worn Real-Time Wireless Motion Tracking Device」が査読を通り、国際会議に登壇できることになりました!

    僕なりのロックギターがここにあります!
    この日に向けて、英語の訓練を一年間やってきました。
    下記のメールを昨夜いただき、感激しております!
    ご指導いただきました松下宗一郎先生、本当にありがとうございます!!

    Congratulations!
    Your paper #1570732440 'Interactive Diagnosis System for Electric Guitar Strumming Using Wrist-Worn Real-Time Wireless Motion Tracking Device' has been accepted in OS-STA session.

    秋の登壇に向けて引き続きがんばります!

  • 新時代の音楽への道~vol.15「博士号取得に向かって!」

    2021-07-25 09:57
    あっという間に、夏になりました。この4か月間は本当に濃密な時間を過ごしました。
    この春からは、音楽活動・仕事に加えて(音楽活動のほうではレコーディングなどにも
    参加させていただいておりますので、また改めて発表させていただきます!)
    デジタルハリウッド大学メディアサイエンス研究所 佐藤昌宏研究室研究員

    としての活動もスタートしました。

    4月には、クリエイティブアワード「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX」にて
    ベストテクノロジー賞を受賞することができました。
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    受賞した音楽メソッド「Performance Art Education × Technology」に
    基づいたアプリ「GrooveTracker」も6月1日にDWARF PLANETさんからリリース
    することができました。著名ミュージシャンの満園庄太郎さんから
    使用レポートもいただき、うれしいです!

    さて、博士課程のほうの活動についてお伝えします。
    以前のブログでお話しましたように、東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科
    コンピュータサイエンス専攻博士後期課程の院生として春から活動を始めました。
    松下宗一郎先生から指導を受けながら、博士号を目指して活動しています!
    松下先生のご紹介をさせていただきます。こんな先生です!
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    先生が弾いているギターは、ジューダス・プリーストのギタリスト、
    リッチー・フォークナーのエピフォン製シグネチュア・フライングVです。
    メタルが大好きな先生で、ヘヴィ・メタルのフルダウンピッキングに関する
    論文などを発表されています。またプレイステーション2の設計にも
    関わられています。

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    松下先生の指導を仰いだ理由は、先生の研究室「CSエンターテイメント研究室」について
    全国探しても、エレキギターの奏法に関して研究している大学院はここしかありません。
    さらに、こちらが先生のインタビューなのですが、ギター奏法の巧拙に加え外科手術における
    外科医の動きにも注目して、分野を横断し医療分野でも幅広い研究をされているということです。

    これからの学問では、分野と分野の「きわ(際)」に新しい研究が発生する「学際領域」が
    非常に注目されています。自分が松下先生と今研究しているのは「STEAM教育」です。
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    STEAMについては、今最も重要な教育手法として注目されていますが、
    音楽とSTEAMの関係については、以前Edvation×Summit2019に登壇させていただいた時の
    レポート
    がわかりやすいと思います。現在、エレキギター奏法研究を通じて、STEAMの研究を
    さらに推し進めております。

    多くのミュージシャンや音楽講師が「感覚的な領域」ととらえているパラメータを
    博士課程の研究で具体的に見つけ出し論文としてまとめ、未来の音楽教育や
    アーティスト育成に役立てていきたいと考えておりますし、STEAMをベースとすれば
    プロ育成だけではなくて、現代社会一般に大切なスキルをエレキギターを通じて学べると
    考えています。

    音楽とは、パンクとR&Bどちらが偉いとかはないですし、歌、ギター、ドラム、ベース、
    様々な立場の人がカッコよさ、美しさを追求するということで
    多様性・共創・審美眼など、次世代に大切なスキルをテクノロジーと共に研究できる
    ところが松下先生の研究室の大きな特徴だと考えております。

    博士になって何をするのか?ということをずっと考えていますが、
    博士の活動に必要なのは、仲間づくりだと思っています。このような研究内容に
    共感していただいた方は、東京工科大学の松下先生研究室を志望されることをお勧めします!
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