6/15に、40歳になってからの初ライブが四谷Doppoで行われました!
こんな雰囲気で、沢山のお客様に来ていただき、ありがとうございました!
2台のKemper Ampによるギターインストトリオってなかなか無いと思いますので
最高のギターサウンドを是非聴きにライブにお越しくださいね!
次は、Q&Aのコーナーです。
Q:日頃より、独創的かつ合理的なギター奏法の研究において、敬服しております。
一つ一つの事象を鋭く観察され、緻密なまでの研究の成果であられる
「速弾きが上手くなる理由 ヘタな理由」は正に私のバイブルであります。
浅学非才の身ではございますが、これからも是非ともご教授ください。
さて、今回が初めての質問になりますが、加茂さんが日頃より、物理学から見るギター、と
良くおっしゃっておられますが、そこに一つ疑問が浮かびました。
音というものは空気の振動によるもので、確かに物理現象以外の何ものでもないわけですが、
殊に、音楽という土俵においては、頭で理解していても身体が追いつかない
(又は、頭で理解することも難解である)もどかしさを日々感じております。
頭で理解し、身体で実践するプロセスと、身体で形から入り、
後発的に頭で理解するプロセスでは、統計的にどちらが優れているのでしょうか?
稚拙な質問ではありますが、宜しければお願いいたします。