ども!ギンです。
ついに3月20日、春分の日がやってきました。
春分の日っていうのは「12星座占い」のもとになっている西洋占星術での考え方で、太陽が黄道十二宮の「牡羊座」に入る1年のスタートの日。
本格的に2025年の運気が始まっていく日だったりします。
今日は春分の日について、西洋占星術の視点を知らない人向けにお話ししていきます。
春分の日とは?「宇宙的な1年の始まり」
3月20日(年によっては21日)の春分の日は、太陽が黄道十二宮の「おひつじ座」に入り、西洋占星術における1年のスタートの日。ちなみに黄道十二宮とは、地球から見た太陽の通り道を12分割したもので、12星座占いの基盤になっているものです。
太陽が黄道十二宮をぐるーっと回ってきてスタート位置の「牡羊座0度」に到達する瞬間を西洋占星術では「春分点(しゅんぶんてん)」と呼びます。
このタイミングをカレンダー上の1月1日とは別に、星の世界では本当の新年のはじまりと考えられているんですね。
今年は
3月20日18:01が春分点。
だから、例えば今日の18:01(春分点)の前に生まれた赤ちゃんは12星座占いで「うお座」だし、18:01以降に生まれた赤ちゃんは「おひつじ座」になります。
春分点が持つ意味
春分点に太陽が入ることで、地球のエネルギーもガラッと切り替わるとされています。
西洋占星術では「春分点を迎えた瞬間の空模様(ホロスコープ)」がその年の流れを象徴すると考えるので、占星術師はホロスコープを読んで1年の流れを占ったりするんですよね。
他にも、春分の日にはこんな特徴があります。
・昼と夜の長さがほぼ同じになる
➡ ここから夏至に向かって昼の時間がどんどん長くなり、「陽の気」が強まる。
・エネルギーが「内向き」から「外向き」に変わる
➡ 冬の間の「内省モード」から、「行動モード」へとシフト。
・牡羊座=「スタート」のエネルギー
➡ 牡羊座は「はじまり」「挑戦」「情熱」の星座。新しいことを始めるのに最適なタイミング。
つまり、春分の日は「物事をリセットし、新しいことを始めるチャンス」ということです。
2025年のエネルギーが本格始動
この春分の日を境に、2025年のエネルギーが本格的に動き出します。
2024年は土星と海王星が魚座に滞在し、全体的に「模範解答・正解が崩れる」とか「何が正しいのかわからなくなる」みたいなカオス、不確実さがテーマのひとつでした。SNSを見ていてこれはめっちゃ感じた。
2025年は2天体がうお座とおひつじ座を行き来するし、引き続き不明確・不確実な空気感がある中で、2025年はより明確な方向性が求められる年になりそうな気もします。
星的にもこれからの時代は「個の力をどう活かすか」がポイントになってくる流れ。
だからこそ、それぞれの人が「自分は何を選ぶのか?」 が重要になってくる。
ここからリセット&スタート!
西洋占星術は知らん!という方でも、こういうタイミングで「よし!気持ち切り替えていくぞ!」って自分の意識を区切る機会にするのはかなりアリだと思う。
人間、基本的に変化をするのが苦手な仕様になっているので、今の生活や今の自分にモヤっとする部分があるとか、変えていきたいことがあるならば、今日「どうなったら自分にとってベスト?」を自問自答する時間をつくってみるのがオススメです。
私は今日は配信の日ですが、どこかのタイミングで自分と向き合う時間も作ってみようと思っています。
では!!
コメント
コメントを書く春分点なんてのもあるんですね
これはまたいろんな道が見えてきそう