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若々しいお肌のためには野菜をたくさん食べてビタミンを摂って、、とよく聞きますが、実際のところビタミンはどんなふうに役立っているのでしょう?
一口にビタミンといっても様々な種類があり、その効能もいろいろ。そこで今回は知っているようで知らなかったビタミン類とスキンケアの関係について迫ってみました!

ビタミン界のトップスター、ビタミンA

ビタミンAは皮膚細胞の再生やコラーゲンの生成を助け、真皮の密度を増やし弾力のある肌を作ります。またニキビ、紫外線による肌の老化、色素沈着などの治療にも使用されています。
スキンケアにとって理想的な栄養素といえますが、効果が強いため肌の弱い人には赤みや炎症を引き起こす可能性もあるので敏感肌の人は気をつけましょう。とくに妊娠中の人はビタミンAやレチノイドが配合されたスキンケア製品は避けるべきだとアドバイスされています。

ビタミンAをスキンケアに活用するには、、

天然のローズヒップオイルはビタミンAを豊富に含み、また刺激も少なくておすすめです。


肌を保護する役割を果たす、ビタミンB

ビタミンBは8種類もあるのですが、スキンケアのうえでもっとも有名なのはビタミンB3、ナイアシンアミド、あるいはニコチンアミドとよばれる物質です。このビタミンB3は色素沈着やしわを目立たなくしたり、肌の透明度を向上するという効果が。また目立たないレベルでも、敏感肌の症状を和らげたり、コラーゲンやエラスチンを肌の深層まで届ける役割を果たします。


アンチエイジングのスーパースター的存在、ビタミンC

老化現象と戦う抗酸化物質がぎっしりつまったビタミンCはアンチエイジングに欠かせない存在。紫外線でダメージを受けた肌の修復、コラーゲン生成の促進、肌質の改善など様々な効果がありますが、ビタミンCがこれらの効果を発揮するには肌の深層までしっかり浸透しなければなりません。それを助けるのがグルコシドという他の分子、このふたつが合わさって優れたアンチエイジング効果が期待できます。

ビタミンCを肌の深層までしっかり届ける、おすすめのスキンケアアイテムは?

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目立たないけど大事な存在、、ビタミンD

ビタミンDは心臓疾患や骨粗しょう症の予防、またうつ病の症状緩和など健康面での効果に多くの注目が集まっていますが、スキンケアの分野では影の薄い存在。でも目立たなくても大事な役割を果たしています。
肌の水分、弾力性、コラーゲン生成力の強化、皺やニキビの改善などその効果はさまざま。ビタミンDは主に日光に当たることで肌の中で生成されます。紫外線対策は大事ですが、毎日適度に日に当たることも忘れないようにしましょう。

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