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自分の子供は自分以上に大切で、世界で1番愛している存在。それでも24時間365日子育てをしていると、イライラすることはありますよね。イライラを見せたり怒ってしまい、そんな自分に自己嫌悪・・・なんて、誰しもママなら経験していることでしょう。
でも本音は「ママだって怒りたくない、いつも笑っていたい」ですよね。今回はイライラを防ぐためにママができること、集めてみました。

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1、「問題は赤ちゃんにない」ことを知る

ママがイライラする主な原因と言えば、「夜泣き、激しすぎる後追い・イヤイヤ・自己主張、成長や発達への遅れからの不安」など。これが原因で「思い通りにお世話が出来ない、買い物が出来ない、食事が出来ない」ことからイライラすることが多いですよね。
しかしよ~く考えれば、赤ちゃん自身に問題はありません。「悪いことをしてやろう」と思う赤ちゃんは皆無で、夜泣きは成長によるものだったり、好奇心からイヤイヤや自己主張がきます。イライラを感じたら感情的にならず、一旦冷静に考えてみるのが有効。「感情コントロールはママのお仕事」という意識を持って。


2、家事を「遊びやお手伝い」として一緒にやる

後追いが激しくなると、家事が全く出来なくなりますよね。全く進まない家事と泣きわめいてすがる赤ちゃんに、イライラしてしまうことも。
そんな毎日のループを断つためにも、家事は赤ちゃんと一緒にやるのがベター。ママにとっては家事でも、赤ちゃんにとっては立派な遊び。洗濯物はとってもらう、料理中は切った野菜を見せたり持たせてみる(コンロや包丁からは離れさせます)、お風呂を洗ってる時は水遊びをさせるなど。赤ちゃんが遊びやお手伝いに夢中になると、ママも家事が出来ます。


3、時簡に余裕を持たせる

赤ちゃんが歩き始めると、散歩や買い物や食事に、と~っても時間がかかりますよね。前もってかかる時間を予想し、時間に余裕を持たせて外出するのがベスト。赤ちゃんも気がすむまで遊べますし、ママも時間に追われてイライラしません。


4、早めに諦め、トコトン手を抜く

部屋をキレイにする、美味しい夕飯を作る、目的地に時間通りにつく、食事を楽しむ。1人の時には当たり前にできていたこれらのこと、育児中はまずできませんよね。
「きちんとしたママにならなきゃ」という考えや、数々の「~しなきゃ」を早い段階で諦めてしまうのも実は大切なこと。自分の子供とは言え他人のこと、頭の中で描いていたイメージ通りに子育てがうまくいくことは100%ありえません。「イライラよりは手抜きを優先」し、全てを60%くらいの達成率で満足するくらいの心意気がベストでしょう。


いかがでしょうか?赤ちゃんが1番欲しているのは、「ママの笑顔」。意識的にイライラ原因を排除し、1秒でも多く赤ちゃんに笑顔を見せられるようにしましょう!

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