恋人から別れようと言われたときに唐突感をおぼえ、「どうして?」と原因が理解できなかった経験はありませんか。しかし、別れの予兆はじわじわと出ているもの。早いうちから敏感に感じ取れば、軌道修正も可能かも知れません。そこで男性が彼女と別れたいときに、とり始める行動について調査しました。
1、会う回数を減らす
「『仕事があるから』『友達との集まりだから』などと嘘を吐いて、彼女と会う頻度を減らしました。それまでは1週間に1度ペースで会っていましたが、2週間に1度になり、やがては1ヶ月に1度になり……と段階的に。これで勘付いてほしいんですよ」(31歳/IT)
2、言葉少なになる
「別れたい相手には当然興味を失っているので、一緒にいてもなんとなく上の空になってしまいます。話すこともなくなり、言葉数も減ってしまいます」(32歳/営業)
3、メールしなくなる
「徐々にメールをしなくなります。メールすると会わないといけなかったり、メールを続けないといけないで、それが面倒です。別れたい恋人に対しては極力、絡む回数を減らすようにしますね」(28歳/コンサル)
4、妙に優しくしてしまう
「ほかの男性とは少し違うかも知れませんが、僕の場合は別れる前こそ、なぜか優しい行動をとるようになります。なんだか可哀想になるから……つい優しくしてしまうんです。だからすがりつかれたり、別れようと言ったときに『どうして?』と、心底不思議そうに言われるんですけど」(27歳/広告)
5、一緒にいても同じ行動をしない
「同じ空間で一緒に過ごしていても、お互いに別の行動をします。話題もないので……(笑)。そこで『この人はもう私に気がないんだな』と気付いてほしいと思います」(34歳/テレビ局)
6、ベタベタしない
「積極的にスキンシップをとらなくなります。手をつないだり、キスしたりはもちろん、セックスもしない。彼女がしたがるそぶりを見せても、ちょっと面倒なのでしません。『疲れたんだ』とか言って寝たふりを決め込みます」(33歳/メーカー)
別れを連想させる行動は、日常に少しずつ現れるようです。彼の「変化」を見逃さないようにしたいものです。
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