どんなに仲の良いカップルでも、意見の食い違いはあるもの。賢いカップルたちは、その食い違いを単なるケンカで終わらせず、お互いが歩み寄る方法を知っています。意見が違うからと言って、一方的に相手の意見を退けたり、自分の主張を通そうとするのはNG。冷静になれば分かっているつもりでも、いざ話し合いだすと意地になって話がこじれてしまうというパターンをよく聞きます。そこで、避けられない意見の対立をいかに克服すればよいか、ヒントをまとめてみました。
“話し合い”はあくまで当事者ふたりで。
カップルの問題は当事者ふたりで話し合い、そして解決したいもの。わざわざ他人(家族や友だち)の前で、大っぴらに口論を始める必要はありません。また子どもがいるならなおさら、子どものいる前で言い争うようなマネは絶対に避けましょう。子どもはすべてを理解できる訳ではないので、親の言い争う姿をみて必要以上に不安感を感じてしまいます。
お互い冷静にリラックスしているタイミングで、話題を持ち出す。
意見の違い、きちんと話し合っておきたいなと思ったら、よくタイミングを見極めましょう。自分が感情的になりすぎていたり、相手が疲れていてきちんと話し合う気分になっていない時に持ち出してもいたずらに溝を深めてしまうだけです。お互いリラックスして、じっくり話し合う心の余裕と時間があるときを見計らって。
自分の考えを分かりやすく相手に伝える努力をする。
意見が合わないなら、“どうして自分はこう思うのか、考えるのか”、相手に分かりやすく説明する必要があります。付き合いが長いから、一緒に暮らしているんだから分かってくれるだろうというような思い込みは捨てましょう。相手に納得してもらうためにも、自分の気持ちや考えをきちんと伝える努力をしてください。相手に話す前に、要点をメモしたり、予行練習するのも効果的です。
相手の言い分も“オープンマインド“で聞く。
話し合いとなったら、一方的に自分の思いをぶちまけるのではなく、相手のことも尊重して、心をひらいて相手の話を聞くことも忘れないように。
話し合うときは、必ず相手と直接向き合ってする。
意見の食い違いで話し合うときは、かならず面と向かって話をするように。メールや電話は、話が一方通行になったり、相手の顔が見えず、コミュニケーション不足を招きます。カップルだからこそ、相手のちょっとした表情の変化や言葉に表せないムードも貴重なシグナルとなります。どんなに便利なツールでも、問題のあるときは直接向かい合って話をする時間が大切です。
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