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全国各地でハロウィンパーティが盛り上がりを見せる時期がやってきました。バラエティショップではコスプレセットが飛ぶように売れ、何だかちょっとしたお祭りモード。
近年日本でもメジャーとなってきたハロウィンパーティですが、楽しい反面「ハロウィン慣れ」していないことから起こる“事件”も。参加経験のある女子にリサーチしてみました。

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1、売切れ事件

「コスプレ衣装に関して『いつでもどこでも買えるでしょ』と、タカをくくってました。10月30日というハロウィン前日に買いに行ったのですが、どこも売切れ!
びっくりしましたね……。結局リアルな店舗では買えず、ネット販売でも間に合わないので、私服で行くしかありませんでした。珍しがられるわ、その場で浮くわ、お店のスタッフに間違われるわで大変でした」(29歳/メーカー)


2、着替える場所がなく…

「メイド服の衣装を着ることに決めていました。でも恥ずかしいので当日会場で着替えようと、コスプレ衣装は持参していたんです。ところが直前に『トイレは1つしかないからあらかじめ着替えてきて』と連絡が。仕方ないので近くのコンビニで着替え、500Mくらいその格好で歩きました。まだハロウィン当日でもなかったので、目立って超恥ずかしかったです」(26歳/IT)


3、「誰?」と言われた

「いつもメークの薄い私。パーティ当日には、“いつもと違う私”を演出しようと張り切って、1時間くらいかけて妖艶なセクシー系メークに挑戦しました。ちなみにコスプレはありがちですが、ミニスカポリス的な女性警官(笑)。会場に顔を出すと、半年ぶりくらいに会う男友達から『かわいいですねー。誰の友達ですか?』と聞かれて困惑。顔が違いすぎて分からなかったって……道考えても失礼でしょ!」(28歳/コンサル)


4、若い子ばかりだった

「なぜか20代後半の友達が多い私。自分も若く見えると思っているので、そんなに気にしてなかったんですが……。そんな20代の友達からハロウィンパーティに誘われ、顔を出してみました。すると参加者は10代後半から20代前半が大半。私だけ場違いじゃん! と思ってすぐに会場を出ました。寂しい気持ちになりましたね。何で呼ばれたんだろ」(32歳/営業)


5、コスプレするとは思わず。。。

「ハロウィンパーティ未経験だった私。ハロウィンてそもそもお菓子をもらう、あのイベントですよね?
コスプレをするとは思っていなかったんです。お菓子をひとしきり用意して行ったら、私以外全員ガチなコスプレ……。逃げ帰りたくなりましたが、持って行ったお菓子は重宝されたのと、面白いヤツだということでその場は何とか切り抜けられました。が、あのテンションにはもうついていけない」(29歳/公務員)

10月下旬ともなると、平日祝日問わず、街中に現れるコスプレ集団。1度ハマれば楽しいのでしょうが……。1年に1度のイベントです。今年参加予定がある方は「非日常感」を思いっきり味わってきて下さいね。

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