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最愛の人と結婚、幸せそのものなはずですが、“結婚すると恋人から家族となり、恋のときめきはあまり感じなくなる”という話もよくききます。たしかに夫婦となって一緒に暮らし始めたら綺麗ごとばかりでもいられず、素の自分をさらけ出すことは避けられません。でもだからといって、関係がマンネリ化して相手になんのときめきも刺激も感じなくなってしまうというのは寂しいものです。
そこで夫婦になっても恋人気分を維持するコツを探ってみました。

記念日を大切にする。

毎日一緒に暮らしているからこそ、相手の存在を当たり前のように感じてときめかない。それも無理のないことです。そこで記念日のようなスペシャルな日を、ふたりであらためて祝ってみてはいかがでしょう?
初めてデートした日、婚約記念日、結婚記念日、引越し記念日、他のだれにとって特別でなくても、ふたりにとって意味のある日であればなんでもかまいません。その日はちょっとおしゃれしてデートする、思い出の場所にいってみる、そんなイベントを作ることで、相手と一緒に暮らせる毎日に感謝できるようになるはずです。

夫を“男”としてみる、たてる、頼ってみる。

結婚生活が長くなると、だんだん相手を異性として意識することが減ってゆきます。それもマンネリ化の原因に。。そこで改めて夫の“男”としてみてみましょう。力仕事を率先してやってくれたり、ご近所との面倒なトラブルを断固とした態度で処理してくれたり、、男らしさを発揮するシーンがどこかにあるはず。。そして相手は夫なのですから、堂々と頼ってみたり、甘えてみましょう。
男性は“自分は頼りにされている”ということで実力以上の力を発揮できる生きもの、ですからそのプライドをじょうずに刺激してあげて。

仮想恋愛で、恋のときめきを追体験する。

夫にときめかない、というより恋のときめき自体をもはや忘れてしまっている、、自分の心がそんな“枯れた”状態では夫に愛おしさを感じるなんてムリ!そんな人は映画やドラマ、小説や漫画、媒体はなんでもかまわないので、いちど仮想恋愛をしてみましょう。
相手がリアルな人物でないだけに、純粋に自分の恋心を高めることができます。そのうえで改めて、自分が夫に恋してたときの気持ちを思い出して。今彼が夫として自分の傍にいてくれることを幸せに思えるはずですよ。

“魔法の言葉”をつかう。

魔法の言葉とは、“ありがとう”、“いってらっしゃい”、“おかえりなさい”の3つ。これらの言葉をかけられて気分を悪くする人はまずいません。“いってらっしゃい”と“おかえりなさい”は家族ならではの温かみのある言葉です。家族だからこそ、コミュニケーションの基本であるあいさつを軽視しないで!もちろん、先に家を出るなら“いってきます”、相手より遅く帰ってくるなら“ただいま”も同様に大切な言葉です。

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