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朝、身体が重くてなかなか布団から出れない、起きてもぼーっとしてしまうって人いませんか?
私も朝スッキリと目が覚めることがあまりなく、夜ごはんを食べ過ぎないとか、お風呂でリラックスするなどやってみたけれど、いまひとつ効果を実感できていません。
そこで朝起きてから調子を整えることにシフトしたところ、一日快適に過ごせるようになりました。どれもアーユルヴェーダの考え方を取り入れてみたものです。難しいことは何もないのでぜひやってみることをおすすめします。

1.白湯を飲む

身体を内側から起こしてあげるのに、朝にカップ一杯の白湯を飲みます。お腹があたためられることで体温が上がり、自然と目が覚めてきますよ。朝に食欲がない人にも白湯はおすすめです。あたためてあげることでお腹の動きが良くなり、排泄もされやすくなることで、適度な食欲がわいてくるそうです。
白湯の作り方は、きちんとやかんや鍋に水を入れて火にかけるのが理想ですが、忙しいなら電気ポットや電子レンジを使っても大丈夫。常温の水を飲むよりも効果が得られます。
目が覚めそうだからと冷たい水を一気に飲むようなことは、からっぽのおなかに負担がかかるので、くれぐれもやらないように!

2.軽い運動をする

朝、目が覚めてから身体が活動モードに入るまでに時間がかかる人は、朝に運動を取り入れてみることをおすすめします。運動と言ってもハードにやる必要はなく、20分ほど外をウォーキングしたり、ヨガをするだけで十分!
運動する気分になれないという人はストレッチだけでも効果あり!20分くらいかけて全身を伸ばしていきます。眠っている間にこわばっている身体をやわらかくほぐしてあげることで、血行が良くなり、代謝も上がるのでシャキッとしてきますよ。

3.髪を洗う

夜にお風呂に入ったときに一緒に洗髪をするという人が多いと思いますが、髪は朝洗うのがおすすめです。頭皮を刺激することで頭がスッキリとしてきます。好みの精油が入ったナチュラルなものを使えば、リラクゼーション効果も得られて、鬱々とした気分もリフレッシュできますよ。
忘れてならないのが、髪を洗ったらすぐに乾かすこと。熱もうばわれていきますし、頭が重たいのでぼーっとしてきてしまうことも。朝は忙しいから家事をしながら自然乾燥に任せたい気持ちもわからなくはないですが、ドライヤーを使ってさっさと乾かしてしまいましょう。

4.早寝早起きする

これができたら困ってないよ~と思うかもしれませんが、やはりこれが一番の秘訣。身体が重いからできるだけ長く寝ていようという気持ちもわかりますが、それは帰って逆効果。
早く起きることで、睡眠に適した夜の9時~10時に眠気を感じるようになります。眠気を感じてから眠ることで、身体がスムーズに睡眠モードに入り、質のいい睡眠を得られるそうです。その結果、朝すっきりと目が覚めるようになります。
最初は気合いで、とにかく早起きをしてみてください。そのうちに自然とリズムが作られてくると思います。ここでいう早起きとは、遅くても6時までに起きること!私は早いときには4時に起きていますが、不思議と昼間に眠気を感じることはなく、朝の静かな時間が自分のものになるので快適!
休みの日もここぞとばかりに朝寝坊せず、いつもと同じ時間に起きましょう。身体に覚えさせたリズムを崩さないことが大切です。

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