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頭のよさとは関係ない?記憶力を高めるためのテクニック
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頭のよさとは関係ない?記憶力を高めるためのテクニック

2013-04-16 00:15

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    「記憶力がいい人」=「頭のよい人」、という印象がありますが実際のところはどうなのでしょう?専門家たちによれば、記憶力も筋肉と同じように毎日トレーニングをして鍛えれば高まるし、それを怠れば記憶力も下がると言います。
    つまり“私は記憶力が低いし、頭もよくないから…”という言い訳はあまり意味がないということ。意識してトレーニングすれば。明らかに記憶力を向上させることができるのです。そんな記憶力トレーニングのためのテクニックをまとめてみました。

    1:“忘れる前に”ではなく“覚えている間に”と考える

    “忘れる前に○○しよう”と考える時点で、あなたの脳は“忘れる”ことをプロセスし始めます。そのかわりに“○○を覚えていよう”と自分に言い聞かせてみて。“覚える、記憶する”という脳のコマンドを使うことで、脳は“記憶する”ことにフォーカスするようになります。

    2:人の名前を覚えるときは“3L”-Look、 Listen 、Linkで

    春は新しい人と出会う機会も多い季節。そこで初対面の人の名前をすばやく覚えることも大切になってきます。そんなときは3つのL :Look(見る)、 Listen (聞く)、Link(関連付ける)を覚えておきましょう。
    初対面の人を紹介されたら、まず相手をよく見て、名前を聞いて、その名前をなにか記憶しやすいものと関連付けるのです。芸能人の名前や漫画のキャラの名前などと似ていたらしめたもの。無意識に聞き流すのではなく、覚えるためのヒントとなるようなものとセットで名前を覚えるようにしましょう。

    3:ビジュアルは文字より記憶に残りやすい

    映画のワンシーンがずっと記憶に残っていることってよくありませんか?それは視覚に訴える部分が大きいから。同じことでもただ文字で書かれているより、図表やマップなど“ビジュアル化”されたことのほうがはるかに記憶に残りやすいのです。ですから、大事な情報や忘れたくないことは、考えを整理するためにも自分なりに図表やマップ化して覚えやすくしてみて。

    4:音読する

    いまの時代、音読なんて古い習慣のように感じられるかもしれませんが、記憶力向上にはとても効果的。なぜなら、情報は読むことで目(視覚)から吸収され、それが脳に達し、次に口を動かして音読するという指令が、脳から発せられるという脳内の機能をフルに活用するプロセスだから記憶にも残りやすいのです。
    声に出してみることの大切さ、ぜひもう一度体験してみて下さい。

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