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アラサーともなると恋愛の一挙手一投足において、とても慎重になってしまうのは男女とも同じ。周りからは結婚というプレッシャーを与えられ、付き合っている人がいてもいなくても、ナイーブになってしまう時期。
結婚の話を切り出すタイミングについても同様です。男子も恐る恐る女子へ探りを入れることで、プロポーズしてもいい相手なのか、いつプロポーズをするかなど図っています。探り質問をされたときに「この子、結婚の意志があるな!」と思われる模範的な回答、またNGな回答も一緒にまとめました。


1、「●●子って良いママになれそうだよねー?」

OK「えっ、そうかな。そうなれたらいいなー」
NG「ママとかまだイメージ沸かないわー」

ポイント

彼があなたがママになっている姿をイメージできているわけですから、ここはまっすぐに受け止めておきましょう。前向きな回答を心がけて。NG回答からは「この子は自分との結婚イメージも沸いていないのかも」と彼が受け取る可能性も……。


2、「●●子のご両親ってどんな感じ?」

OK「仲良いよー。今でも二人で出かけたりしてる。照れくさいけど、うちの両親は私の理想の夫婦なの」
NG「あまり関係性良くないかなー。離婚の危機とかもあったけど、何とか続いてるかな」

ポイント

結婚は夫婦二人だけの問題ではありません。大袈裟なようですが一族の問題でもあります。できればギスギスしていない普通の両親と関わりたいもの。両親は円満だとアピールするのが得策です。


3、「子どもが生まれたら、今のように美術館とか行けなくなるのかなぁ?」

OK「最初の2~3年はそうかもね。だから今のうちに2人でいっぱい行っておこうね」
NG「さぁ、どうだろうねー」

ポイント

子どもを産むこと前提に話を進めるのが重要。こう話してくる彼の場合、子ども好きなわけです。子ども好き、または子どもが欲しいという意志を、アピールしておく必要があります。


4、「●●子って家庭的だよねー? ごはんとかも作ってくれるし」

OK「そうー? 嬉しいな。料理は上手くないけど好きだから頑張ってるって感じかな」
NG「そうー? 普段は全然作ってないよ。●●君と二人のときだから作ってるの」

ポイント

男子は結婚相手に家庭的な一面を求めているのです。家庭的といわれたら素直に喜んでおくのがベスト。そして料理については謙遜しつつも、今後もレベルアップしていきたい旨を密かに伝えて好感度を上げましょう。普段も作っていると盛って言うことも必要。あとで練習すれば問題ナシ。


5、「子どもが生まれたら、仕事ってどうしていきたいと思う? 俺は奥さんにはなるべく子育てに集中してほしい派なんだよね」

OK「まだ小さいうちは子育てを優先して頑張りたいかな。もちろん仕事もしたいけどね」
NG「保育園に預けてすぐに復帰したいな。仕事はアタシの生き甲斐なんだからっ!」

ポイント

彼の2文目を聞き逃さなければ、おのずとベストアンサーは見えてくるはず。「子育て中は俺が一家を支えるぜ!」という相当な自信があるわけですから、そこへ乗っかってあげましょう。

男子も機会を探っています。最適な回答をすることで、結婚したい意志をさり気なくアピールしておきましょう。「プロポーズされる準備はできている!!」くらいの心構えでGO!

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