「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!
『実 話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長、現『日刊ナックルズ』(http://n-knuckles.com/) 編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
《新刊のお知らせ》
『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書)がアマゾンで予約開始致しました。http://goo.gl/qm5Svx (予約はこちらから!)
《番組告知》
8月30日(金)19:30からは
8月31日(土)23:00からは
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@nicoKnuckles
ニコ生ナックルズ リバイバル!vol.05
皆様、いつもお世話になっております。
ニコ生ナックルズマガジンの編集を担当しております、石村と申します。
「ニコ生ナックルズ リバイバル!」とは、過去に放送された番組を見直し、再放送しようというものです。ブロマガでは過去によく読まれているものをリバイバルします!
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今回のニコ生ナックルズ リバイバル!はこちら!
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『関東連合 六本木アウトローの正体』(ちくま新書)の内容を
チラ見せ致します!
東京不良少年史1990年代初頭~「関東連合」の復活と台頭
70年代に結成された関東連合だが、数代目あたりまでは会長が存在していたものの、80年代半ばから90年代にかけては有名無実化していた。僕は二代目会長のA氏にインタビューした事があったが、彼は50歳半ばでそのあたりまでは幹部会議などを開いていた。しかし、次第にチーム単独ごとの活動になっていき、関東連合としてのそれはなくなっていった。
実質活動していなかった関東連合だが、いわゆる現在、話題となっている関東連合はいったい、いつ誰が復活させたのだろうか。
最早、時代はチーマーであり暴走族の人数も減少していた。復活させたのは世田谷の上町、豪徳寺の付近の不良少年を中心とした「小次郎」である。70年代、関東連合結成当時の中心チームは「ブラックエンペラー」「マッドスペシャル」だったが、当時の関東連合の中心は「小次郎」「ブラックエンペラー」「鬼面党」「メデューサ」等である。
彼らは単独チームだけでなく大きな看板が欲しかった。それで、目をつけたのが関東連合の存在である。「うちは関東連合に属していただろ」と。従って「小次郎」などは当初は「関東連合上町小次郎」を名乗っていた。
そして、それを思いついて実行したのが、後に東京の不良少年の間ではカリスマ的存在となったA氏である。
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
久田氏渾身の「関東連合」武闘史とその人脈図を暴く好レポート!しかし尚、私には、実質100人にも満たない「関東連合」OBが、なぜ六本木の飲食店、クラブ、風俗店、そしてAV業界、芸能界においてかくも大きな勢力を持ち得たのか、よく理解できない。2006年春、東京取材時、夜の六本木ストリートに立つソフト・スーツ姿の伊藤リオンと偶然ニア・ミス。デジカメを手に撮影中の私にヤツは、殺気走った目線を投げかけて来た。
いずれ準備と態勢を整え、再びわがペンでロッポンギ・シーンに私は挑む!