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「久田将義責任編集 ニコ生タックルズマガジン」
日本で一番危ないWEBマガジンが創刊!『実話ナックルズ』『ダークサイドJAPAN』元編集長の久田将義が、インターネットを通して新たな「アウトローメディア」を始めました。その名も「久田将義 責任編集 ニコ生タックルズマガジン」。編集長の久田氏をはじめ、様々なアウトロー著者陣営がどの既存メディアでも露出できない記事をお届けします。(毎週金曜日に はその週のまとめ記事を配信)
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《今後の生放送予定》
匿名記者寄稿記事
右翼とは何か
「ある老右翼のインタビュー」
最近、ネットウヨクと言った言葉がかしましいが、筆者がここに紹介するのは、既に60歳半ばを超え、一匹狼で活動してきた右翼である。彼に連絡を取るのは実に5年ぶりである。
その人間を何となく避けていたのだ。
理由は一言で言うと「怖い」。
ある右翼団体を主宰している。右翼団体と言っても日の丸を掲げ軍歌を流すイメージだが、この人間はその様な事はしない。他の団体と違うのは、彼は右翼を思想とはしていない。任侠系右翼とも違うのだが……。
この男は10代の後半の頃から不良の道を歩み、誰とも盃を交わさず数人の不良グループを率いてシノギをしていた。待ち合わせに指定されたのは関東近県のある繁華街でその後に彼の自宅兼事務所に案内された。
以下、一問一答である。
筆者「ご無沙汰しています、今回若い頃の話を色々聞かせて頂きたいと思うのですが、宜しくお願いします」
A「俺の人生なんて面白くないだろ、他に面白い人間なんかいくらでもいるだろ」
筆者「そんな事無いですよ。Aさんの筋の通す生き様を聞かせて下さい」
A「話せる範囲でな」
筆者「若い頃、愚連隊をやっていましたが、その頃のシノギは何ですか?」
A「ヤクザのシマ内で暴れてそこの親分から暴れないで欲しい、と言って小遣い貰ってたよ。要するに賭場荒らしみたいなものだな」
筆者「さらわれたり、そんな危ない事はありましたか?」
A「何回もさらわれたよ。山の中で穴を掘らされてチャカ突きつけられた事もあったな」
筆者「よく殺されませんでしたね」
A「詫びを入れたら殺されてただろ。だけど俺はここで詫びを入れたら一生この世界で安めを売る事になるから泣きは一切入れなかった」
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