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「またお会いしましょう。さよなら!」――2009年よりスタートし、約3年に渡って放送してきたニコニコ生放送『ホリエモンの満漢全席』が2013年4月14日、ついに最終回を迎えました。会場には約1年9カ月間、番組を留守にしてきたホリエモンこと堀江貴文が登場。その期間、MCを担当していた脳科学者・茂木健一郎さんとともに番組を進行します。

フィナーレを飾るこの放送では、視聴者からの質問にホリエモンが答えるという形式でおこなわれ、質問メールが数多く寄せられました。そのなかにはライブドアの元株主の問いかけもあり、「外資がライブドアの株を買い取り、日本の資産が奪われる」ことに懸念を示すという意見も。それに対しホリエモンは“日本人だろうと外資だろうと、買えるチャンスは平等にあったはず”とし、

「メディア報道でライブドアが炎上して、みんな売ってるのに、その外資はリスクを負って買ってるわけですよ。それは勇気がある行動だと思うし、それによってリターンを得るのはとうぜんのこと。それを批判するのはおかしい」

と、コメント。その他にもTPPや北朝鮮問題、かつてのフジテレビ買収についてなどに回答し、その歯に衣着せぬ発言に、茂木さんからは「ぜんぜん変わってないですね」との言葉が飛び出す場面も。そして放送の最後には、『満漢全席』が終わっても新たな番組を立ち上げることを視聴者に約束し、密度の濃い1時間は終了しました。

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