皆さん、いよいよ年の瀬です。
いかがお過ごしでしょうか。
今年の後半は、私にとっては怒涛と波乱の日々でした。『日本国紀』と『日本国紀の副読本』の出版。そして42年前に折れていた鼻の手術。
それらの慌ただしい日々が終わり、年末年始は少しゆっくりします。
とはいえ、「虎ノ門ニュース」で大晦日「ゆく年くる年」を行います。
それが今年の仕事納めになります。
さて、今回は12章の後半です。
戦後の日本が歪められていく辛い章です。
『日本国紀』47
占領軍と朝鮮人の犯罪
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昨日「副読本」を入手し、読んでいる最中です。考えさせられながら面白く読んでいます
「日本国紀」の隠しテーマ、日韓関係について、ちょっと考えていることを書かせていただきます。
子供の頃に和歌森太郎氏らが監修する集英社「マンガ日本の歴史」というのを読んだのが歴史に触れた始めでした。
当時は小学生低学年でしたが、一巻の最後「白村江の戦い」までを読んで、子供心にも半島に警戒心を抱いたものでした。実際に、一巻の最後の絵が老人が佇みながら「そもそも新羅を信用したのが間違いだったか・・・・」と呟く場面で、悲しいくらいに印象的でした。
当時の「マンガ日本の歴史」は記紀の神話がふんだんに取り入れられていて、まさに教科書で習わない歴史だったなぁ、と今更ながら思い出すのです。
さて、話を戻しますと、紀記を読むと、やはり半島に警戒心を抱き、距離を置くべきと感じるのは、やはりそれが朝廷の考えにあったせいなのか(実際に天武天皇時代に編纂が始まっていますから)と思うのですが、百田さんはどう感じますか?
そんな紀記の歴史を戦前は学んでいたのに、朝鮮併合が推進さえれてしまったのは、戦前もエリートであるほどに神話を重くは学んでいなかったからでしょうか?
来年もますますの百田尚樹様のご活躍を期待しております。
良いお年を。