一月一日に、紀伊國屋書店新宿店にお邪魔して『日本国紀』と『日本国紀の副読本』にサイン本を作りました。それを同店がツイッターで書いたところ、共産党を支持する某弁護士がこのことに激怒し、「今後は紀伊國屋書店では本は買わない」とツイッターで宣言し、多くのサヨクのジャーナリストや活動家が賛同しました。
どうやら彼らにとっては、『日本国紀』は書店で売るべき本ではなく、そのサイン本を大々的に宣伝するという行為は許されざるものという理屈らしいです。
これは実におぞましいことです。本を嫌いなのは本人の勝手ですが、書店には何の関係もないことです。自分の嫌いな著者や本を売る書店を攻撃するのはもってのほかです。
しかし実はこれがサヨクの典型的な思考と行動です。歴史上、共産主義国には表現の自由はありません。それらの国では、共産党が認めた本しか出版されず、共産党が「許さない」と認めた本は直ちに回収・絶版となり、著者は牢獄に入れられます。
今回の私の本に対する一連のサヨクのツイッターは、彼らの思考の一端を教えてくれました。
『日本国紀』49
ゾンビのように蘇る自虐思想