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語り処_2016.12.26目次
1.ひとことオピニオン(国会で野党はもっと「真剣」に暴れるべきだ)
2.季節の話題(自由な発想が囲碁の神髄)
3.ご質問を受けて(最近の世界の動きについて)
1. ひとことオピニオン
国会で野党はもっと「真剣」に暴れるべきだ
第192回国会(臨時会)が、83日間の会期を終えて12月17日に閉会しました。今年1年間の政治状況を振り返ると、安倍内閣が傍若無人に何でも数の力で押し切ってしまった、という印象が強く残ります。一方で野党は、それに徹底的に抗戦することもせず、かといって賛成というわけでもなく、誠に中途半端な対応に終始した1年だったように思います。
TPP(環太平洋経済連携協定)承認・関連法や、いわゆる年金カット法、カジノ解禁法にしても、本当に反対するなら、委員会の段階で徹底的にやらなければ意味がありません。野党は議会で少数派なのですから、多少荒っぽいことを
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