某日、オッサンの日常の一幕。

上司の方
「どっちのスマホの待ち受け画面が面白いかゲーーーム。
 ルールはかんたん面白いほうの勝ち、今から画像設定するのはナシだ」

オッサン
『唐突ですね、暑くてやる気が出ないパターンですか?』

上司の方
「俺から見せよう、居眠りぶっこいてる息子の鼻の穴に2本指突っ込んで、
 違和感を感じて顔面が歪んだ瞬間を激写した待ち受け画面だ、いい表情だろう?」

オッサン
『あぁ、見せたかっただけですか』

上司の方
「いいからお前のを見せろ!」

オッサン
『ゴルゴ13の顔面どアップですけど』

上司の方
「今日のところはこれくらいで勘弁してやる」

 以上、取るに足りない会話シーンでしたが、ちなみにちょっと前までは、某国大統領をモデルにした人形が大口あけて、うちはサスケのチャクラ宙返り人形を頭から咥えてる待ち受け画面にしていました。



 そんなどうでもいいことはさておきですね、記事タイトルにもある通り新規製作開始となったアナログゲームの方向性といいますか、やりたい事がなんとなく固まってきた次第なんですねぇ、えぇ。

 前作『新・紙とペンとサイコロだけで冒険者になれるゲーム』は、 キャラクターシートを用いてのキャラ作成や収得物管理、集めたワードを組み合わせてロールプレイするという限定化を施し、比較的容易にロールプレイ内容を導き出せる、といった具合にTRPG未経験者でもそれっぽい雰囲気を楽しめるよう意識していたわけですが、次回作も次回作で、アナログゲーム未経験者でも問題なく楽しめるような作りにしたいなぁと。

 私オッサンがこれまで遊んできた中で言うと、たとえばミ=ゴの脳みそハント!、この簡単かつ盛り上がるゲーム内容には憧れるところ。大まかなルールとしてはただ3つの山札からチキンレース気味にカードを引いていくだけなのですが、それだけに駆け引きはアツく、いいタイミングで妨害カードが出てくるのがまた良いんですねぇ、えぇ。

 まぁ、どこの誰とは言いませんが、簡単ルールのハズなのになかなか頭に入らないド田舎集団なんてのも居ますがね・・・!





 アナログゲーム未経験者でもすんなり入り込めるルールと短めのゲームプレイ時間、そして分かりやすい面白さときて、思わず誰かがもう1回やろう、と言い出すようなゲーム・・・言葉にすると簡単ですが、作るとなれば当然難しいお話ですな、ルールを簡単にすればゲーム性が犠牲になりやすく、ゲーム性を取ると今度はルールが複雑化しやすい、そのバランスをどう見定めるかがカギ、ですねぇ、えぇ。

 おぉっと、これ以上書いていると自分からハードルを上げまくりそうなのでこの辺で!



 アナログゲーム繋がりということで最後に告知!

 5月31日(火)の月末チャンネル生放送はいい大人達のアナログゲームアイランドということで、『しらたまゲームズ』さん制作の『ゲット★スイートラブ』、そして、『1769ゲームズ』さん制作の『天岩戸』(アマノイワト)の2作品を遊ばせていただきます!





 素敵な彼女やアマテラス様をみんなでなかよく奪い合う放送となります、よろしければぜひ!