あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
10日前にウルピナ編をクリアした
『サガ スカーレットグレイス』、現在は2週目として
バルマンテ編をプレイ中、相変わらず攻略サイトは見ずにサガスカの世界を思うままに満喫しておりまして、今回もそれにちなんだ内容のブロマガにしようと思うのですが、
ネタバレが含まれる可能性や、私
オッサンの
妄想を多分に含んだ内容となっておりますので、それらが苦手な方はここでブラウザバック、
OKな方はページを下へスクロールして下さい。
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・・・というわけで、
以前のプレイではパーティー総おんなのこ計画というなんともアレなプレイをしておりましたが、今回は
主人公バルマンテ・相棒アーサーの野郎2人をパーティーの主軸とする王道プレイを実行中、性能や方向性もさることながら、この2人は
『キャラ』としても大変いい味を出しております。
バルマンテは、処刑人という一般世間からは距離を空けられてしまう立場に身を置き、だからこそ仕事は常に実直かつ、命を絶つことの責任とその人数を決して忘れない、なんともシブい御方。
一方でその相棒であるアーサーは、法務書記官という立場にいながら、その裏では非合法的な手段とシステムを構築して有事に備えるという切れ者で、そこを邪魔する者は味方であっても容赦はしないが邪魔しなければ味方で居続けられるという、これまたシブい優男。
道中、アーサーの裏の顔をバルマンテが垣間見てしまい一瞬険悪なムードになりかけるも、お互いがそれぞれのテリトリーを遵守することを再確認するだけで流せてしまい、いつもの和気藹々とした空気に戻れるというなんとも気持ちの良いコンビです、1軍確定。
上記から考えるにバルマンテを除く初期メンバー連中(アーサーの護衛団)は恐らく全員、アーサーを長として組織されてる諜報員なんでしょうな、『アーサーの秘書ということにしておく』とするパトリシアはどこからともなく情報を集めてきますし、『アーサーに色々揉み消してもらって頭が上がらない』アイザックはそのまんま非合法な関係性、『護衛が仕事』のロバートは恐らく危機に瀕した際の最終防衛ライン、『シグフレイに親を殺された』クローバーはそもそも親が諜報員だったため謀殺された説、『忘れられるとさみしくて死ぬ』マリオンもある意味で人生を達観しておりバルマンテ曰く哲学者とのこと、おぉー、妄想が捗るー!
ちなみに序盤で仲間になるコリーンは、『お茶屋の給仕を仮の姿とした凄腕諜報員』だそうです、もうこれ確定でいいんじゃないスか。
近未来SF作品に『攻殻機動隊』シリーズがあり私オッサンも大好物ですが、ファンタジーな世界観での裏の組織とその暗躍を描く作品、見て見たいものですな!
そんなバルマンテ達ですが、10日前と比べてここまで成長いたしました、道中で仲間はどんどん増えていくものの、上記妄想にハマってしまったため今のところ人員変更は考えていません。
陣形・ハンターシフト(最後衛弓技BPコスト低減)により、攻撃力の高いグリムリーパー装備のコリーンを低コストで運用、基本技の狙い撃ちの時点で火力充分、影縫いでマヒ付与、瞬速の矢で先制リザーブ解除、でたらめ矢で敵全体へ攻撃、フレイムアローで属性弱点持ちへ特効、そのほかの高コスト技は連撃後の主砲火力、しかしコリーンの耐久力はそれほど高くないので味方は防御重視で動く、さながら『戦艦と防衛部隊』的な布陣。
初手で毒霧の詠唱を開始、敵が弱ければ残りコストで基本技を重ねて連撃を狙い、敵が強ければマインドステア・影縫いで敵1~2体の無力化を狙いつつ、次ターンでの毒霧発動と、敵陣のHPとタイムライン状況により、単体技主体で攻めるか全体技を組み込むかを判断しつつ、連撃を狙っていくのが基本戦法。
大剣バルマンテの燕返し、小剣マリオンのアクセルスナイパー・マタドール、長剣クローバーの剣風閃により、敵の斬・突・打の攻撃に対し満遍なくインタラプト可能で、インタラプト成功時は、味方それぞれが行動順の早くなる技を重ねて先制撃破狙い、特に連撃後は低コストで技を重ねやすく、被ダメージを抑えながら敵を撃破することで優位性を保つことを最優先としております。
以下、各キャラクター毎の所持技雑感なんぞを。
バルマンテ 大剣
アタッカー 兼 ガード役
よく使う技
強撃(Ⅱ)コスト1 タイムライン変化技の多いパーティーでは貴重な通常攻撃
ディフレクト(Ⅰ)コスト1 強撃と合わせて、ターゲットコントロール+ガード
流し切り(Ⅱ)コスト1 素早く動けて敵の攻撃力も下げられる
ヴァンダライズ(Ⅱ)コスト4 中コストで撃てる火力
燕返し(Ⅰ)コスト5 斬攻撃へのインタラプト、味方の火力を重ねて先制撃破
アーサー・ダールトン 術
初手毒霧、連撃後召雷の空間制圧係
よく使う術
召雷(Ⅱ)コスト2 詠唱2ターン 大火力+マヒ
毒霧(Ⅱ)コスト1 詠唱1ターン 全体ダメージ+毒で敵全体に被害
クローバー 長剣
オールマイティー
よく使う技
隼斬り(Ⅱ)コスト1 タイムライン変化技の多いパーティーでは貴重な通常攻撃
ソードガード(Ⅰ)コスト1 防御に不安がある箇所のガード
失礼剣(Ⅰ)コスト1 インタラプトと重ねて先制撃破や連撃誘発に
音速剣(Ⅰ)コスト2 敵リザーブ解除やインタラプトと重ねて先制撃破に
天地二段(Ⅱ)コスト3 大技・術詠唱へのスタン付与
神速三段突き(Ⅰ)コスト5 インタラプトと重ねて先制撃破に
剣風閃(Ⅰ)コスト5 突攻撃へのインタラプト、味方の火力を重ねて先制撃破
マルチウェイ(Ⅰ)コスト7 連撃後の火力
マリオン 小剣
インタラプト戦法の主軸 兼 オールマイティー
よく使う技
高速突き(Ⅱ)コスト2 タイムライン変化技の多いパーティーでは貴重な通常攻撃
マインドステア(Ⅱ)コスト2 眠り付与で敵1体を無力化
アクセルスナイパー(Ⅰ)コスト1 突攻撃へのインタラプト、味方の火力を重ねて先制撃破
マタドール(Ⅰ)コスト2 打攻撃へのインタラプト、味方の火力を重ねて先制撃破
毒蜂(Ⅰ)コスト2 高HP相手への毒付与
氷雪刻(Ⅱ)コスト2 使いやすい火力、行動順の遅れは連撃誘発に
感電衝(Ⅰ)コスト3 使いやすい火力+マヒ付与
ライトニングピアス(Ⅰ)コスト4 敵リザーブ解除やインタラプトと重ねて先制撃破に
コリーン 弓
アタッカー
よく使う技(陣形・ハンターシフト使用)
狙い撃ち(Ⅱ)コスト1 タイムライン変化技の多いパーティーでは貴重な通常攻撃
影縫い(Ⅱ)コスト1 マヒ付与で敵1体を無力化
瞬速の矢(Ⅱ)コスト1 敵リザーブ解除やインタラプトと重ねて先制撃破に
でたらめ矢(Ⅱ)コスト1 毒霧とセットで全体攻撃、単体相手でも悪くないが博打気味
フレイムアロー(Ⅰ)コスト3 属性弱点持ちへ特効
1週目クリア時(ウルピナ)と比べると、被害軽減からの反撃・制圧を重きに置いている構成のため、各キャラともに状況に合わせた立ち回りが必須=よく使う技が増加傾向、といったところ、ウルピナはかなりエース級の戦力だったようです。
そして小剣がなかなかに強い、ロマサガシリーズをプレイ済みの私オッサンとしては、小剣が強いというイメージはまぁ無かったのですが、今作は非常に扱いやすい武器に仕上がってますな、火力も申し分なく、なにより使いにくかったカウンター系の技が『タイムラインバトルシステム』により『インタラプト技(わり込み技)』として大活躍します、それも含めて今作は、いわゆるRPGモノにありがちな『戦闘が単調で飽きてしまう』といった問題点がしっかり解消できていると改めて思います。
ん、まぁ、それゆえに難易度も含めRPG王道スタイルからは離れがちかも知れませんが、私オッサンとしてはこの難しさこそが『サガ』という思いがあるのも事実でして、えぇ。ただ、その難しさがある中で、携帯ゲーム機で遊べるという手軽さが大きく、開発側が余分な部分をカットしたという発言とその狙い通り、だいぶ遊びやすいものになっていると思います。
ぶっちゃけここまで遊んでみた結果として、これほど不満点の少ないゲームも珍しいです。不満があるとすれば現状ですと、中レアの素材がプレイ状況により激レア化してしまう点くらいでしょうかね。
あと女星神『ヴァッハ神』を仲間にしたいんですけどなんとかならないんですかね、道中、6ターンだか7ターンだかでヴァッハ神を倒さないと逃げられてしまうという場面があって、登場時のウィンク一発でバチコーンやられてしまい、逃がさずに倒せたら仲間になるかもと思って超強化して倒したら光になって消えたので凹んだ、不満だ、というただそれだけの話なんですけどね、お、これは不満じゃないような気がする。
そんな感じの『サガ スカーレットグレイス』ネタでございました、皆さんにもぜひ遊んでいただきたい!
といったところでお知らせ!
本日1月18日(水)は20:00より、公式生放送にいい大人達からタイチョーがMC役で登場いたします、どうぞよろしく!
←が無料お試し視聴版、→がゲーム実況チャンネル会員なら全編視聴可能版です。
明日1月19日(木)も20:00より、連日でタイチョーが公式生放送にお邪魔いたします!
そうです、闘会議TVにて、いい大人達に『ヘルサラマンダー』やらせたり『なんちゃって海鮮丼』を食わせてくれた、知る人ぞ知るあの『ドルオタスタッフ&外注コンビ』の御二方が公式生放送に登場されるそうです、その節はどうもお世話になりましたなァーーーーー!!!!!!
というわけで初回ゲストにタイチョーがお呼ばれいただきました、こちらもお楽しみに!
さて、いつもでしたらここから私オッサンのダイエット企画『スリムボデー・リベンジ』へと洒落込むわけですが、お知らせと公式生放送の時間の関係上、今回はお休みとさせてください!
それではまたお会いしましょう、オッサンでした!