10年近く愛用してきたジーンズの尻部分が裂けていた事に気付き、それはつまり、昨日の生放送の時にそれを知らぬまま皆さんに身を晒していたオッサンでもあります。
スタジオから帰宅して脱いだら風穴あいてて、正直 青ざめた・・・!
大丈夫よね? 出てなかったよね? ナニがとは言わんが・・・!
新しいのを買うのも良いんですが、愛着を持つとなかなか捨てられないんですよなァ、何とか直したいところですが。
さてそんな昨日の生放送の最終盤、ch会員限定アフタートーク中に少し話題に出た『普段からお金を使ってなさそうなオッサンが、マンガを買うの!?』説についてなんですが、結論から言うと『買うわァ!』でございまして、そのまま和気あいあいと最近 買ったマンガについて お話させていただきましたな。
私オッサンが買うのは主に電子書籍(ピッコマさん)でして、やはりスマホ1つで購読できるのは大変便利。 いや、本当に買ってるんだってば! たとえば直近の購入履歴から10タイトルだけを遡ってもだな・・・!
・増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和
・BAKUDAN
・帰ってください!阿久津さん
・訳アリ心霊マンション
・バキ外伝 ガイアとシコルスキー ~ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし~
・ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版
・バキ外伝 花のチハル
・まったく最近の探偵ときたら
・ダンジョン飯
・小林さんちのメイドラゴン
こんな感じで勿論もっと遡ればまだ出てくるぞ、『惰性67パーセント』とかな!!
けっこうエロネタというか下ネタがふんだんに出てくる日常系のヤツ!!
検索する時は ご家族がいない時にするんだぞ!!
『ギャグマンガ日和』はいい大人達スタジオに書籍版があるんだけど、いつでも手軽にリピート読みしたくて改めて買ってしまったのだ、ウフフ。
・ ・ ・
改めて遡っての10タイトルを見るだけでも、なんとなくの方向性はこれまで通りの『ギャグ、人死にの少ないバトル、メシ、日常』といった辺りを好みとしているのが見てとれますな。
あとは、主人公の家または生活環境に何者かが転がりこんでくる事によって物語が動き出す系とか。 それはつまり阿久津さんでありシコルスキーであり真白ちゃんでありトール、もっと広く対象を取るならオバケたちなど。
現実世界においてコミュニケーションが不可能なモノに対する、『もしもそれが可能となるならば』というファンタジー性も好物なんでしょう、たとえばトール(ドラゴン)だったりオバケ(怨霊や神格)だったり阿久津さん(!?)だったり。 いや自宅に女の子が入り浸るなんてファンタジーじゃろがい・・・!
あーぁ、PCデスクの引き出しが急に開いて みぞおちを痛打したと思ったら、そこから重装鎧に身を包んだエルフと淫魔のハーフ乙女でも出てこねぇかなァーーー!!
もしよろしければ皆さん、こんな私オッサンが好みそうなマンガ(できれば電子書籍版もあると買いやすい!)をご存じでしたら教えていただけると嬉しいので、ぜひコメント欄にでも書き込んでいただけたら幸い!
あ、でも登場人物がグチャドロに死にまくるヤツはちょっと御免被るとともに既にマーク済みなので、しれっと教えても無駄ですぞー!!
コメント
コメントを書くフハハハハ ワレの書庫を披露してくれよう!
って挙げすぎるのもあれなんで、厳選して( ̄▽ ̄;)
・とんでもスキルで異世界放浪メシ
・神田ごくら町職人ばなし
・であいもん
・放課後ていぼう日誌
・Dr.スランプ(あらためていい漫画って気づいた。。)
・異世界で 上前はねて 生きていく~再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活~
・異世界メイドの三ツ星グルメ 現代ごはん作ったら王宮で大バズリしました
・美味しんぼ(10巻くらいまでは、変に対決してなくて好きな話が多い。。)
定番ものが多いけど、まだまだあるんじゃよぉ( ̄▽ ̄;)
残念ながらKindle派なのでピッコマに無いものもありますが、ここまで出てない作品のお勧めです。
徒然書いたら結構な量になりましたが、まあ削るのも何なので適当に読み飛ばしてください。
「辺境の老騎士」
人間世界を囲う壁の裂け目を守る辺境の、世界的にも人望がある騎士が、領に向けられた陰謀に巻き込まれて最善の手として引退して漫遊を始めるところから始まる物語です。
騎士物語として完成度が非常に高いのですが、それにも増してメシ系の話がとてもうまそうで是非見ていただきたい作品です。
騎士系なので敵の死はありますがソフトかと。
「大家さんは思春期」
おばあちゃん仕込みの女子中学生が大家の店子や同級生と触れ合う日常ものです。メシ系要素も大いにあり。
とりあえず主人公のチエちゃんババ臭可愛い、他のみんなもハートフルで安心して見れる作品です。昔五分アニメ枠でアニメもやってましたね。
「古見さんはコミュ症です」
個性強い高校の周りに崇拝される美人系少女はとても素朴な可愛いコミュ症だった。
主人公の凡人(凡人?)はひょんなことからその事実を知り友達作りに協力する日常ギャグラブコメです。
「月刊少女野崎くん」
ヒロイン(?)が告白した無表情系大柄男子高校生が実は少女漫画家でしたから始まる日常ギャグラブコメです。
1ページ1話の4コマで、終盤は割と淡々とパターン化してるのがある意味贅沢に良い作品です。
「ばらかもん」
ちょいと挫折した書道家が南系の小島に引っ越して女子小学生を筆頭に地域住民と触れ合るハートフル(???)コメディです。終盤ちょっとだれてますが。
スピンオフの「はんだくん」もおススメです。
「エアマスター」
多分知ってると思いますがちょっとネジが吹っ飛んだ準正統派バトルものです。長身の恵まれた体格の元新体操選手(女子高校生)がトンデモかつガチストリートファイトの世界に踏み出す作品です。続編の「ブルーストライカー」は色々トンデモかつエロ展開で驚いたなぁ。「ハチワンダイバー」なども好きなのですが割と人が死ぬのでオッサンにはお勧めできない。
柴田ヨクサル先生は天才だと思います。
「ゴリせん」
テンプレゴリラ脇役系フィジカル最強高校教師が死にフラグを正面から平常テンプレ脇役ムーブで無意識無双して踏むつぶすお話。ただの良い教師です。
「ATOM THE BEGINNING」
鉄腕アトムのアトム誕生編みたいな話ですが、攻殻機動隊が好きなら基本は違いますがかなり楽しめると思います。特にアニメはよくできてます。
「ケンガンアシュラ」
刃牙の最大トーナメント編を企業間の決闘としてやる感じの話です。
刃牙程度にしか人死にはなかったと思うのでお勧めです。
「宇宙英雄物語」
覇王大系リューナイトやゼーガペインなどの伊東岳彦先生のTRPGチックなスペースオペラ。軽く熱い90年代作品が好きなら一度読んで欲しい作品。
以下オッサンの好みには外れてると思いますがお勧め作品
「BLUE GIANT」
ジャズ漫画。最近アマプラで映画版解禁されたので見て欲しい。最後かなり重めですが最新話で回収されてます。
「壬生義士伝」
一般時代劇(幕末)小説原作。漫画家はされていませんが同じ作者の「蒼穹の昴」も中国の清王朝末期を描く名作です(ドラマと小説のみ)。
初っ端から切腹申し付けられる展開なのでお勧めしませんが、新選組系のお話としては司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」の次くらいにお勧めです。新選組を知ってて、かつ、ある意味別方向視点としてみたい方向けですが。
「へうげもの」
戦国時代もの。茶道で千利休の弟子かつ次に台頭する戦国武将古田織部のお話ですが、熱がものすごい。
戦国時代ものなので残酷シーンもありますが、一部以外は割とコミカルです。
アニメの出来が良いので一度見て欲しい。
「皇国の守護者」
架空和風戦争者。色々ある作品のようですが漫画版はレベル高いです。
コミックポルタで移籍連載が決まった現在4巻まで発売中の「プリンタニア・ニッポン」をオススメします。
主人公佐藤のもとに生体プリンターから出力されて生まれたもちもち新生物「プリンタニア」との生活や、友人知人との交流を描いたSF(すこしふしぎ)な日常を描いているお話です。
読み進めて行くと佐藤にとって当たり前の世界は読者から見れば確実に何かあったのが見え隠れする世界観なのでそこもオススメです。
みなぎ徳一先生の「足洗邸の住人たち。」をお勧めします。
20年以上前に「大召喚」と呼ばれる大規模召喚災害が行われた結果、和洋中あらゆる化生やら悪魔やら妖怪やらが町中を闊歩するようになった世界が舞台。
災害の爪痕が多く残る「外区」と呼ばれる地域にある「足洗邸」に引っ越してきた絵描きの青年が主人公の日常+バトル漫画です。
とはいえ主人公は絵描きで戦闘能力はないため、基本ドンパチやるのは周囲にいる妖怪だったり超人だったりですが。
オッサンの好きそうな獣娘なんかも数多く登場しますし、作中に出た妖怪等の解説ページもあったりで面白いですよ。
人死にも殆どないorどうでもいい敵ぐらいなので安心して読めるかと。
もし楽しめたなら、同一世界線で他にも何作か出されていますのでよろしければそちらもどうぞ。
いくつも挙げたいところですが4つに絞って。
「最後のレストラン」
卑屈で偏屈な主人公と歴史上の偉人たちが織り成すヒューマンドラマ。主人公のダメ人間ぶりが強い初期の方が好き。パロディとかギャグが多いが時々考えさせられることもある。少し前に完結済み。
「項羽と劉邦、あと田中」
古代中国にタイムトリップした田中。頼りはおぼろげな中国史と会社員時代の口車、そして自分が田氏であることの証明である田中のハンコ。歴史に名を遺す英雄は無理だけど、周囲の悲劇を出来るだけ回避するため今日も頭を痛めます。
「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」
明智光秀に謀反を起こされた織田信長。気づけば本能寺ではなく不思議な空間で喋るクマのぬいぐるみと二人きり。条件付きのやり直しの力を得た信長は己の未来を変えることができるのか?
「ニクバミホネギシミ」
ホラーもの。これだけピッコマでなかった。絵柄が独特で苦手な人も多そう。怖い話とクトゥルフの掛け合わせ。バンバン死ぬというか不幸になるというか。まだ数話しかないので読みやすい。
いつもいい大人達さんの活動を楽しませていただいております。
ブロマガにコメントするのは初めてですが、折角の機会なのでおすすめ漫画を書いてみます。
森薫さんの漫画から3作品ご紹介します。
『シャーリー』(2巻まで発売中 不定期で新作の話も発表されます)
『エマ』(全10巻 完結済み)
『乙嫁語り』(14巻まで発売中 連載中)
3作品とも現実世界、19世紀ごろを舞台に日常生活を描いていることが特徴です。
ちょっと辛い話もありますが、生きていればこういうこともあるよね、と思わせてくれる印象で、救いもきっちりとあると感じます。
おそらくはオッサンさんも楽しめるのではないかと思っています。
森薫さんは健康的な色気のある描写も特徴で、いやらし過ぎないところも好みです。女性の裸のシーンは結構出てきます。
また、一見は地味な日常生活の場面を丁寧に描くのが森さんの特徴で、『ハクメイとミコチ』を好きなオッサンさんにも読んで欲しいなという気持ちがあります。(『乙嫁語り』は以前、『ハクメイとミコチ』と同じ掲載紙で連載していました)
『シャーリー』について
舞台はイギリス、カフェを営む女主人のベネットと、幼いメイドの少女シャーリーの日常生活を描いています。
ゆるめのかわいらしい主従で、ほっこりとするお話も多いです。
一話完結型の話も多く読みやすいと思います。
『エマ』について
『シャーリー』と同じくイギリスが舞台です。かつて貴族の家庭教師をしていた御婦人ケリーに仕えるメイドのエマと、ケリーの教え子である貴族ウィリアムとの身分違いの恋愛を描いています。
もちろん本編も良いのですが、8〜10巻の番外編、本編のその後の話が特に好きです。サブキャラクターが活躍します。
『乙嫁語り』について
中央アジア各地の夫婦の結婚にまつわるお話が主題で、遊牧民の生活や、定住民の生活を描いています。
メインの主人公であるアミルとカルルクの夫婦の他にも、様々な夫婦が登場します。
イギリス人のスミスさんという研究者の視点での中央アジアの旅も描かれます。
『エマ』の後に読むとスミスさんがイギリスの世界から中央アジアの世界へ読者を案内してくれているような気分になります。
『シャーリー』、『エマ』の連載を経て森さんの画力や描写に磨きがかかっており、緻密な作画も魅力です。
人が死ぬ描写もありますが敵側だし割とソフトなほうの作品だと思います。
日常生活のシーンも非常に多く、丁寧に描かれています。
女性も男性もオッサンさんの好みなキャラクターも出てきそうです。女性キャラだとジャハン・ビケでしょうか、男性キャラはアリやニコロフスキは好きなんじゃないかと予想しています。
動物もお馬さんや猫や鷹、狼、羊などが登場します。
あとは…他のみなさんもおすすめしていた作品だと、
『ワールドトリガー』
『Landreaall(ランドリオール)』
『ラーメン赤猫』
はオッサンさんも読みやすいと思われるとても面白い作品です。
他にも面白い漫画は色々あるのですが、ハードな展開も多かったりするため今回はここまでと致します。
長文となってしまいましたが、参考になればうれしいです。
アッテンボローの怪人でまだどっかで読めんのかな
なぜ人はカルトやテロにハマるのかを解説した
【テロール教授の怪しい授業】オススメです
あと、【東島丹三郎は仮面ライダーになりたい】はオッサン好きそう
まだ上がって居ないオススメを幾つか。あ、ピッコマ以外かもです!
戦国小町苦労譚
女子学生が戦国時代に迷い込んで、なんやかんやしたりされたりするお話。
万能鑑定士Qの事件簿
人が死なないミステリーのコミカライズ版。
雑用付与術師が自分の最強に気が付くまで
内容はよくある追放系リベンジなのですが、最新刊にオッサン似(オッサン人形)のキャラが出てくるのでオススメにw
つい最近知ったのですが…
擬態人A
めちゃめちゃおすすめですw