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はいみなさんどうもこんばんは、タイチョーです。さて、あの楽しく濃密なひと時を過ごした、『ゲーム実況わくわくフェスティバル ver.1』から早1週間ちょい…今回は翌月またぎとかにしなかった分、まだ早いレポートかと僕の中では思いますが…っ!
ちくしょー!!ミニ四駆大会負けたー!!!
…って言うのは前回の記事でも書きましたが、今回は写真も一緒に添えてみるですよ。
エアロアバンテ・タイチョースペシャル1号・改!!
ディフェンディングチャンピョンとして、前回のマシンを使いまわし改良を加えて大会に臨みましたよ!セッティングのコンセプトは『前回のマシンよりもスピードの出るセッティング』!!
横から。簡単にマシンの基本構造をおさらいしていくと…
シャーシ(車体の部分)…ARシャーシ
剛性に優れ、素組みでも結構早くなる近年発売された代物。底側のふたが開いて、そこから電池の入れ替えが出来るのがスゴイ便利!!
ボディ(車の外装部分)…エアロ アバンテ クリヤーボディセット
通常のプラスチックのボディに比べ、半分ちょいくらいの軽さで、しかも丈夫!
前後をFRPプレートで補強しつつ、ローラーを設置。
そのほか駆動系にAOパーツのベアリングを使用!
…と、この辺は前回のセッティングとあまり変わっていないのですが―――
今回は後輪で使用していた、【17mmプラリング付 アルミベアリングローラー】を前輪にも配置!!突っ立っているのはスタビライザーで、転倒を防ぐ効果があります。
ちなみに前回のセッティングでは、こちらの【2段アルミローラーセット】を使っていました。今回の敗因その1です。
さて、ではなんで前輪をこのプラベアリングに変更したのか。それはコーナリングでの更なるスピード向上を図りたかったからです。金属部分で構成されたローラーよりも、プラリングのほうが、壁を走る際の抵抗が減るわけですね。
それに加えて回転軸にはベアリングを使用しているモンですから、そのスピード力はグレードアップパーツ内でもトップクラスなわけです!
また、後輪のプラベアリング2段重ねのローラ配置も手を加えてみました。特に下段ローラーの配置!図ってみたら地面から約3ミリと結構スレスレ!!重心が下がることによって、安定力が増すわけですね。とか言いつつ、今回の敗因その2なんですが。
さて、そんな感じのマシンセッティングを前日オッサンと同じ部屋のホテルで仕上げ、いざ出陣!!
今回のミニ四駆大会のコースですが、複数のコースを連結されたとても大きなものが1個、ドドーンと設置されていました。写真撮ってくれば良かったなあ。直線コースは殆ど無く、連続カーブの多い、テクニカルな構成だったと記憶しております。
さあ、そんなわけで試合が開始されました!勝負はコースを3周して、どちらが早くゴールするか!実況者側では、ギヤがかみ合ってなくてそもそも走らない…といったマシンが数車見受けられましたが、例によって「おいタイチョー空気読めよ」の大声援の下、僕のマシンがガンガン他のマシンを置いてきぼりにして走って行きました。
同じノーマルモーターを積んでいるため、スタートダッシュは大体同じくらいなのですが、コーナリングに差し掛かったとたん、プラベアリングの効果が抜群に発揮され、ぐんぐんスピードが上がっていきましたね。
そんな感じで決勝まで進出。相手は当日参加者のお客様とのバトルでした。決勝は5周して先にゴールしたほうの勝ち!そんなわけでスタート!!
相変わらずぐんぐんコーナリングで差を見せ付けるタイチョーアバンテ!更に超速ギヤとモーターの駆動で速度は目に見えて上がって行きます。そりゃあもう僕も両手上げて「ワーハハハハ!!!」と高笑いを上げていましたよ―――
ガシャーン!!!
いやマジで凍りつきました。4周目あたりを走り、レーンチェンジからのL字カーブに入ったあたりで、まさかのコースアウト!!チャンピョンは安定した走りを見せた、お客様の手に渡ってゆくのでありました…
あ、このとき僕が着ていたタミヤロゴのチャンピョンTシャツもプレゼントいたしました。その場で脱いで。
3周ゴールには持ちこたえられましたが、5周ゴールでは速度が上がりすぎたわけです。
確かに遠巻きに見ていたオッサンの目からも「露骨にスピード上がってた」と言わしめるほど、ノーマルモーターでなかなかの速度を出すことが出来たかと思いますが、あまりに早すぎて、リアルマグナムトルネード。まさかローラーのセッティング一つでこうも変わるのかと、改めてミニ四駆の奥深さを思い知りましたね。
更にもう一つ!
これもビックリしました。レースを終えた後は、ネジに負荷がかかりすぎて外れかけていたのです。ノッチにも「ちゃんとガッチリ固定できるナットで押さえつけないと」と言われ、しまったなあと反省!手のひらサイズの小さなマシンですが、レース中物凄いエネルギーとぶつかり合いながら走っているわけですね。
そんなわけで、今回僕のマシンは準優勝と言う結果に落ち着きました。ぶっちゃけ前のマシンそのままで出れば勝てたんじゃ…
とはいえ、久々にマシンを弄繰り回せてすっごい楽しかったです!また何かの大会に出てみたいなあ。
後は当時の僕が使っていた昔のシャーシでマシンを組んでみたいですね。スーパー1シャーシ?いいえ、僕が一番好きなシャーシはタイプ5シャーシです。一番好きなマシンはスーパーアバンテって言うんですが…もう手に入らないだろうなあ。また何かの機会にマシンをいじる機械があったら、写真とって記事に書きますね!!
あっとそうだ!今夜の21時からはいい大人達の月末生放送!が始まるですよ!!
※ごめんなさい投稿し忘れてて、現在リアルタイムで放送中です!!
昨日オッサンも記事で紹介していましたが、『ニコニコ自作ゲームフェス5』参加作品より『Dual Prism(デュアルプリズム)』をクリア目指してプレイします!
●ゲーム紹介動画→sm25734796
●作者様サイト・DLページ→http://hp.vector.co.jp/authors/VA049213/games/dp/
なんか今回はヤバいバツゲームが待ってるらしいぞ!ギャー!!
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他7件のコメントを表示
アバンテシリーズを見てるとラリーXを思い出しますなぁ
ミニ四駆惜しかったですね!「急がば回れ」ということでしょうかね? マオーさんのブログにあった「舞台上でのタイチョーの生着替え」ってこのことかw あと、できればタイチョーのお絵かきイベントの詳細とカラオケのことも知りたいですね~♪
ミニ四駆大会は目の前での白熱した戦いに自分も思わずマシンをみってみようかなんて考えてましたwwwww
それはともかく今回チャンピオンとして勝たれた方のマシンがなかなかシュールなお名前で、しかも本人が居なかったって言うのが個人的に一番の思い出ですwwwww
次回は勝てるよう頑張ってください!
決勝でその結果とは、ある意味空気を読んでいるということでwww
チャンピョン…
タイチョーェ……(´;ω;`)
初めて買ったミニ四駆はバンガードソニック。フルカウル全盛期だったなぁ、懐かしい。
スーパーアバンテって確かフルカウルのご先祖様でしたよね。実物は見たことないけどかっこいいんだろうなあ。
カッケエ!!
ミニ四駆を見るとワクワク感がよみがえってきますね
肉抜き、メッシュ、ローラーの種類といろいろ考えていたのを実機を見ると思い出します
チャンピョンってチャンポンみたいでおいしそうですよね! チャンピオン「解せぬ」
ミニ四駆世代のはずなのにマシンの説明全然ピンとこない、タイチョーが賢く見える不思議w
そして無粋な事を書かないコメント欄の優しさ素敵
破損についてですが最近は速度が上がって剛性重視で重量が増えたのもあるんでしょうね。惜しかったですね。
シャーシはVSに変更されたけどスーパーアバンテは数年前に再販で出ていたはず。ってか説明書があればボディだけ取り寄せできたはず