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ぎょさん のコメント

迷わず好漢バージョンにしました。家族に気づかれないうちに回収するようにします。
No.8
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
平素よりお世話になっております。 稲葉です。 ちょっと遅くなりましたが、 現在ご案内中のプレゼント企画『年賀状(2020年)』について、 告知記事を書かせていただきます。 ※ちなみに、11月分の限定ブロマガがこれ、というわけではありません。 ■ 年賀状と私 年賀状― 日本人ならば、恐らく殆どの人が1度は出したことがあるでしょう。 自分も小学生低学年のころから、 仲の良い友達に出していた記憶があります。 「あけましておめでとう。今年もまた遊ぼうね」的なコメントに、 ちょっとしたイラストを添える…というのが典型的な自分の年賀状スタイルでした。 イラストは、特にルールがあるわけではありませんでしたが、 その年の干支の動物を表現主義的に描写したものだったり、 オリジナルのロックマンのボスキャラ(案)だったり、新種のポケモンや、 謎の武将などを描くことが多かった気がします。 案外こだわるタイプなので、毎年それなりの労力をかけていたと思いますが、 わりと楽しんで作っていた覚えがあるんですよね。 ただ、いつの頃からでしょう。 大人になってくると、どうしても義務としての側面が強くなってしまうというか。 「楽しんで作るもの」でなく、 「作らないといけないもの」になってしまうんでしょうね。 正直最近は、「年賀状」というワードに、 あまりポジティブな印象を抱けなくなってきていました。 では、昔は何で楽しめていたのか?というと、 それはきっと描きたいものを描けていたからだと思うんです。 昔、無茶苦茶な年賀状を出し合った友たちも、 この歳になると、殆どが所帯持ちになってきています。 そうなると、どうしてもご家族の目を気にしてしまって、 「私は怪しい人間ではございません」という感じの、無難なものしか作れないのです。 だって、旦那の友人から、 年賀状としてオリジナルのロックマンのボスキャラ(案)が送られてきたら、 奥さんとしては「えっ?」ってなるじゃないですか。 「あなた、この人・・・大丈夫な人なの?」って言われてしまうかも知れません。 お子さんに、 「パパ・・・パパの友人はバカなの?」と、言われてしまうかも! 想像しただけで辛い気持ちになります。 そういうわけで、描きたいという気持ちを押し殺して、 無難な年賀状を出し続ける日々が続いたのです。 ■ 今回のコンセプト また担当の方に、 チャンネル企画としての年賀状作成を提案いただいたのですが、 正直ちょっと嬉しかったんですよね。 「久しぶりに描きたい年賀状描けるやん!」 という感じで、二つ返事で企画を了承しました。 今回のコンセプトとしては、ズバリ、 『子どもの頃に描いていた年賀状の再現』です。 こちらの告知ページ でサンプル画像が確認可能ですが、 自分の少年時代の友人は、実際、だいたい似たような感じの年賀状を受け取っていると 思っていただいて結構です。 今回は【選べる年賀状】ということで、2バージョンを用意したのですが、 一応各バージョンの解説もしておきますね。 まず、なんとなく分かるかも知れませんが 先に描いたのは【好漢バージョン】のほうでした。 とりあえず、背景がうぐいす色でさえあれば、 あとはもう何を描いても許されるんじゃないかという、 そんな思い上がりにも似た何かがあるのですが、笑 でもやっぱり自分に期待されるのは ムキムキマッチョマンでしょう、という確信もあり。 無心でペイントと格闘すること15分。 気付いたら、完成していたのが今回のイラストです。 『好漢』というのは、水滸伝以外ではあまり聞かない単語ですが、 ”気性がよく好感のもてる人物”の意です。 新たな1年のスタートを祝うに相応しい、 力強さとミステリアスさを兼ね備えた、 まさに『好漢』ではないでしょうか。 イラストの出来には大満足だったのですが、 しかし、ふと脳裏に、ある不安がよぎりました。 「この年賀状が、ご家族だとかに見つかって不審に思われたりしないだろうか?」 と・・・ 「そんなよく分からない年賀状を送ってくる奴のチャンネルに入会しているのか!」 と、チャンネル会員さんが怒られてしまうかも知れません。 怒られるだけならまだしも、 「そんな非常識な年賀状を送ってくる奴の動画なんて見るんじゃない!」 と、動画禁止令を出されてしまうかも知れません。 リスクが非常に高いと判断した自分は、すぐに担当さんに 複数バージョンでの受付が可能かを確認し、 結果、2バージョンでの選択制での対応が決まりました。 こうして生まれたのが、【ファミリーバージョン】です。 こっちは【好漢バージョン】に比べると、まあまあ難産で、 ペイントと格闘すること2時間ほどでようやく完成しました。 頑張った甲斐あって、新年の歓びに溢れた良いイラストになったと思います。 ※今から見ると、中央の鏡餅が円錐状の台の奥側に寄りすぎていて不安になるなぁとか、  いくつか気付いた点もあるのですが、まあ許容範囲でしょう。 実家に暮らしていて、ご家族の目が気になる方などは、 こちらの【ファミリーバージョン】を選んでいただけると、 不要な波風を立てずに済むかと思います。 ■ まとめ ということで、年賀状プレゼント企画を受付中です。 こちらの告知ページ から応募下さい。 11月末で締め切りになりますので、応募予定の方はお早めに!
稲葉活字万鉄
ゲーム実況者:稲葉百万鉄のチャンネルブロマガです。

実況動画についての記事が中心ですが、動画とは関係のない昔話や、好きなゲームについての話も書いていくかも知れません。