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しるさん のコメント

更新、お疲れ様です。
今回も楽しく、そして興味深く読ませていただきました。

今回の内容に関して、大佐殿に僭越なながら進言いたします。
大佐殿は”YouTubeに完全移籍すれば、再生数が伸びる”という楽観的戦略に基づき立案した計画であるように思われます。辛辣ながら、キムタクがライバルだった頃から早十数年、”リアルむちゅむちゅな女子がゲーム実況する動画”と、”おじさんたちがむちゅむちゅしながらゲーム実況する動画”、どちらが視聴者の心を捉え再生数を稼げるかは、火を見るよりも明らかなのではないでしょうか?

大佐殿はA(アー)にはA(アー)に向いた動画、B(ベー)にはB(ベー)にふさわしい動画を作成できると確信しておりますので、YouTubeに投稿すること自体は反対ではございません。けっして大佐殿の企画力が引けを取るとは思っていないのですが、群雄割拠の資本主義至上主義のメディアYouTubeに突撃する後ろ姿は、まさに捨て身の覚悟の武士(もののふ)であります。
新進気鋭の動画が次から次へと投稿されるYouTubeは、動画が”作品”から”消耗品”と化しているように見え、大佐殿のように何年も同じゲームを続ける実況は、視聴者が付いてこないと愚考いたします。

愚見としては、長く続いている深夜番組やラジオ番組のように、ニコニコ動画を主戦場として、細く長いご長寿シリーズとして続けていくのが良いのではないかと考えています。
そう、例えるなら、”ニコ動のタモリ倶楽部”です。
小官は蟄居(コロナ禍によるホームワーク)覚悟で大佐殿に辛辣な進言をいたしましたので、処遇はお任せいたします。

という、ふざけた内容で申し訳ありません。これからもゲーム実況がんばってください。
No.41
52ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
平素より大変お世話になっております。 稲葉です。 突然ですが、ここ最近、とても良く感じていることに、 「動画の再生数、伸びなくなったなぁ…」ということがあります。 視聴者の皆さんからすると、そこまで意識はしていないかも知れませんが、 動画投稿者の立場からすると、それなりに気にする部分ではあるんです。 自分は統計をとるのが好きで、 投稿した動画の24時間での再生数/コメント数/マイリス数を毎回記録しているのですが、 今年に入って、niconicoはまた結構下がったな、と感じています。 ボルゾイ期通して、自分の動画で一番再生が伸びた動画は、 おそらく2015年の『俺の屍を越えてゆけ』のpart1なのですが、 これは1日で20万再生されました。 niconicoは、これくらいの時期が会員数のピークだったようですね。 同年の『剣神ドラゴンクエスト』のpart1も、1日で10万再生を超えていました。 (『青鬼』はちょっと昔すぎて覚えてないけど、1日ではそこまでいってない気がします。) それから5年経ったわけですが。 その間もたくさんの実況動画を作ってきましたが、 1日で10万再生を超えた動画は1本もありません。 ランキングなどで目を引く動画を作れていない、というのはあるかも知れませんが… でも、再生数の減少傾向というのは、 niconico動画というサイト全体に言えることだと思います。 昔を知っている者としては、 これにはなんというか、盛者必衰の理というものを感じずにはいられませんね。。 もちろん、たくさんの再生数を獲得することだけが、 実況動画を作ることの喜びではないですから、 自分がやることは、あんまり変わらないのですけれど。 ただ、niconicoの視聴者数の低下とともに、 どうしても意識せざるを得ないのが、Youtubeの隆盛であって。 自分もここ数年で、一部タイムラグがあるものもありますが、 大半の動画をニコニコ・Youtubeの両サイトに並行して投稿するようになり… この2つのサイトの特性の差について考える機会が多くなりました。 前置きが少し長くなってしまいましたが、 今回は『niconico動画とYoutube』というテーマで、 記事を書いてみようと思います。 宜しくお願いいたします。  
稲葉活字万鉄
ゲーム実況者:稲葉百万鉄のチャンネルブロマガです。

実況動画についての記事が中心ですが、動画とは関係のない昔話や、好きなゲームについての話も書いていくかも知れません。