MaSdA(ますだ)さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
平素よりお世話になっております。
稲葉です。
毎度ブロマガでの告知が遅く申し訳ないのですが、
こちらの企画 をご案内中です。
応募方法などは、 案内ページ をご参照ください。
今月末までになりますので、応募予定の方は、お早目にどうぞ…!
表彰状の時同様、住所等にミスがあるとお届けできないため、
記入内容には誤りのないよう、宜しくお願い致します。
なお、2020年の年賀状は封筒入りでの投函だったのですが、
今年は剥き身で送られていくはずなので、何卒ご留意を…
■ デザインの紹介 昨年、「選べる年賀状」として2種類を作っていましたので、 今年も担当さんにお願いし、2種類のバージョンを作成しました。 こちらです。 まずは 【親子牛バージョン】 から。 2021年は丑年ですので、牛の持つ、優しげなイメージをデザインした一品です。 仲睦まじい牛の親子の隣に、鏡餅が乗った神秘的なオブジェが鎮座しており、 正月らしさを際立たせます。 制作時間は1時間ほどで、比較的すんなり完成させられたほうだと思います。 担当の方に送信してしまった後で、 「…この牛たちは本当に親子なんだろうか?」と、若干不安になってきましたが、 気にしないことにしています。 次に 【猛牛王バージョン】 です。 こちらは牛の持つ雄々しさや猛々しさを極限まで引き出したデザインになります。 無骨な鎧に身を包んだ老獪そうな猛将が、 特に何をするでもなく立っていますね。 その眼光は鋭く、厳しそうに見えますが、 どこか儚さもたたえており、色々な過去があったであろうことを推し量ることが可能です。 ぶっちゃけ猛牛王、めっちゃ時間かかりました。 昨年、マッチョな鼠風の好漢のデザインを作成していたので、 ほのぼの系デザインの【親子牛】と対になるのは、 マッチョおじ系のデザインが良いだろうと考えてはいたのですが… 中々「これぞ!」という感じのマッチョおじを描くことが出来ず。 ペイントと格闘すること、3時間以上… 無数のマッチョおじが、生み出されは消えてを繰り返しました。 そして精神的・肉体的な限界が近づいた頃、 気が付いたら、そこにいたのが猛牛王でした。 もともと「猛牛王」などという概念は自分の頭の中になかったので、 まさに "ふってきた" という表現がしっくりきます。 ビートルズのポール・マッカートニーは、 夢で浮かんだメロディから「イエスタデイ」を作ったという話がありますが、 たぶん似たような感じだと思います。 この「猛牛王」こそが、 自分にとっての「イエスタデイ」ということになるのでしょう…! ということで、デザインのご紹介は以上となります。 繰り返しますが、今年は剥き身で送られる見込みですので、ご注意くださいね。
ご静聴、どうもありがとうございました。
稲葉百万鉄
読ませて頂きました。
自然と頬を熱いものが伝いました。
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