ゲストさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
平素より、お世話になっております。
稲葉です。
タイトルの通りです。
すごいことになってしまいました。
開催されるのはまだ半年以上先のことですし、
これから詰めていかないといけないことも多いのですが…
まずは告知第1弾として、こちらのブロマガを使って
現時点で決まってる事柄について、お知らせさせていただきます。
(誰でも読める記事です)
■ 開催決定までの経緯
まあ、恐らくまず最初に思われるのが 「どういうアレ!?」というところかなという気もしますので。笑 簡単に経緯的なことにも触れておきますね。
今回、お話をくださったのは『4Gamer.net』を運営しているAetasさんという会社。
そちらの会社では、様々なゲーム音楽の演奏会の企画・実行もしており、
その中で、複数の異なるゲームの楽曲を演奏するようなコンサートを開催する良い方法論はないか…
といった検討も行ってきたそうです。
たしかに、ゲーム音楽の演奏会というと、
だいたい『FF』とか『サガ』とか、
単一の作品/シリーズを取り上げたものが中心のイメージがあります。
(自分もゲーム音楽好きなんで、音源化されてたりするとつい買っちゃう… サントラとはまた別の良さがあります)
ただ、そういったコンセプトでの開催だけだと、
それなりにビッグなシリーズでないと、
なかなか演奏会を行う機会が作れない…というジレンマもあるらしく。
実際、良い曲かどうかとゲームの知名度って別に関係ないというか。 そこまでメジャーなタイトルでなくても、
「おおお!曲カッコイイ!」と、胸が高鳴るような音楽と出会える瞬間というのは、
たくさんあるじゃないですか。
Aetasさん内でも、そういった楽曲を生演奏で聴けるような、
そんなコンサートを実現したいという思いが強くあったそうです。
で、1つの案として、"ゲーム実況者" に焦点を当てるのはどうかという話となり、
「それならば…」ということで、今回自分たちに声をかけてもらったと、
そういう流れになります。
窓口になってくれている担当の人が、 自分の作った動画をかなり見てくださっている方でして、笑
動画中でも曲に言及すること多いですし、
ゲームを1本1本丁寧に遊んでいるので、
こういった企画には適任なのではないかと考えてくれたそうです。
いやー本当、ありがたいことです…
自分としても、ゲーム音楽は大好きですし、
これまで遊んできたゲームの楽曲を、
こんなかたちで聴くことができるなんてまさに夢のような話で。
是非やりましょう!ということで、
今回実現の運びとなりました。
よいコンサートにしていけるといいですね。
■ 演奏される曲について
さて、コンサート名といいますか、イベントのタイトルなんですが、
『西美濃八十八人衆 ピアノコンサート』 になると思います。
演奏されるのは、2015年に西美濃八十八人衆が発足してから、
友人のがみさんと一緒に遊んだゲーム。
そこに加えて、自分が "稲葉百万鉄" という名前を使用するようになってから
1人で遊んできたゲームも対象にするようにしました。
(『剣神ドラゴンクエスト』以降かな)
動画作ってる側としては、
友人のと1人のとでは、一応分けてやってるつもりなんですが、
見る人側にはあんまり意識されていない(?)気もしますし…
ここで自分が変にこだわって演奏できる曲の範囲を狭めても、 誰にも良いことはなさそうだと思いました。
なお、もっと昔の、
ボルゾイ企画の頃とか、毎回名前変えて1人でやってる頃のはどうする?
みたいな話にもなったんですが…
1人のやつはともかく、ボルゾイ企画って4人でやってたものだし、
他の人から見てどうかは知らないけど、自分はそこを大切に感じているんですよね。
「=俺」とか「=俺とがみ」というのも、ちょっと違うと感じますし
そこはもう2015年の西美濃発足後からのゲーム、という決めでいきましょうという話になりました。
(自分としても、『天地創造』とか『TRUE REMEMBRANCE』とか、 当時やったゲームの中にも、聴きたい曲は多いのですけどね…)
ただ、『ゆめにっき』とか、『マイエンジェル』とか、『メダロット』とか、
シリーズとして両期間に跨って遊んできたタイトルもありますから。
そのへんはなるべく含めるような感じで、演奏候補にも入れてもらってます。
基本的に、演奏される曲の大多数は、
自分とがみさんで「これが聴きたい!」というタイトルをあげていき、
その中から権利元の許諾がとれたもの、という感じになるはずです。
やっぱりタイトルによって、許諾を得るのが難しかったり、 そもそも権利元の会社さんがもうなかったり…というケースもありますので、
「あれは出来ないかぁ」みたいなものは出てきちゃいますけどね。
ただ、現時点で既にいくつかOKをいただけているタイトルはあって、
このタイミングで言えるものを挙げておきますと。
『ゆめにっき』 に 『ゲーム発展国++』『海鮮!!すし街道』 、
そして 『学校であった怖い話』 が確定しています。
※自分も少し心配してたんですが… 少なくとも、
許諾が得られなさ過ぎてイベントが成立しない~
なんて事態にはならない、という感触は得られています
演奏ラインナップについては決定しましたら、
また別のタイミングで発表することになると思います。
■ 開催日時・場所
既に会場などは決まっておりまして、
2024年11月1日 に、 大田区民プラザ の大ホールで行われます。
もしかしたら「なんで大田区!?」って
思われるかも知れませんが笑
今回、キャパ500人程度の会場になるんですけど、
これくらいの規模で、ピアノコンサートを行うのに適した会場を抑えるのは
非常に大変なことらしく…
いくつか候補を選定してくれていたのですが、
アクセスなど、諸々の条件を勘案して、最も良いだろうとなったのがこちらの会場でした。
個人的に、昨年実況で遊んだゲームにやたら大田区蒲田が出てきていたので、
その近くで演奏会が開催されるということに、何か運命めいたものを感じてしまいました。
(いや、近いんですよ。蒲田)
なお、昼の部と夜の部と、2公演の予定です。
演奏会ですから、自分と友人が壇上で出演したりはないですけど…
おそらく動画を作っておいて、
それを会場で流したりとかそういう感じになるはずですね。
しかし500人×2公演とか、果たして埋まるんだろうかね。笑
自分やがみさんはこの演奏会を開催にするにあたってノーリスクというか、
別に開催費用の持ち出しとかないので、
チケットが売れないと路頭に迷うとかも何もないのですが…
自分らを見込んで話を持ってきてくれたAetasさんのためにも、
埋まってくれるといいけど…とは思ってます。
ただ、チケット代はこの手の演奏会の相場くらいの見込みではありますが、
そこまで安価でもないですからね。
こればっかりはやってみないと分からないですね。ドキドキ。
■ アンケート枠について
前述の通り、当日演奏される楽曲の多くは、
自分や友人の意向を元に、決定されるかたちになるわけですが。
遊んできたゲームタイトルも非常に多いですし、
動画視聴者の方からアンケートをとって、
そこから(許諾のとれたものを)数曲演奏する、
というのも面白いのでは、という話になりました。
ということで、
下記にアンケートフォームを作成してくれています。
https://pro.form-mailer.jp/fms/5b0e477d301024
受付期間はこの記事の公開日から2週間ほど、
3月14日(木)まで、ということです。
許諾を得られるかどうかもありますし、
必ずしもここでたくさん票が集まった曲が
演奏される、というものでもないのですが。
これまで名シーンのアワード企画みたいなものは
やってきましたけど、"ゲーム音楽" という切り口は初めてですからね。
どのゲームのどの曲が選ばれるのか。
個人的にも、集計結果を教えてもらうのが
非常に楽しみです。
担当の方が、とても回答しやすいかたちでフォームを作成下さっていますので、
どうぞお気軽に投票いただければと思います…!
※回答例とか見ると、「あ、動画見てる人なんだな…」ってちょっと分かりますね笑
■ おわりに
ひとまず、現時点で告知できる内容としては以上となります。
いやーしかし、改めて考えてもすごい話です。
これは以前の『学校であった怖い話』のコラボゲーム作りの際にも
感じたことですが…
実況動画を長くやっていると、
色々と得難い経験をさせてもらえるものだな、と。
本当にそう思います。
普段の動画では、自分たちがゲームを楽しく遊び、
それを視聴下さっている皆さんにも楽しんでもらうという、
言っちゃえばシンプルな図式でやっているわけですが。
こういう演奏会みたいなイベントになると、
運営してくれる会社さんもそうですし、
許諾を出してくれるゲームの権利者さんも登場してくるので。
関わる全ての人に「良い演奏会だったね」と思ってもらえるような、
そういうイベントにしていきたいですよね。
そしていずれはオーケストラで…みたいな。 それはちょっと夢すぎるかな。 でも本当に楽しみです。 音源とかもらえたら(自分らの動画パートはカットして) ずっと聴いちゃうなぁ…
ということで、第二弾以降の告知ができるようになりましたら、
またどこかでお知らせすることになると思いますので、 よろしくお願いいたします。 ※公式サイトとかも用意してくれるそうです
それでは、ご清聴ありがとうございました。
稲葉百万鉄
長い間楽しませて頂いた分、
ホールで演奏を聞くことができたなら
それだけで目頭が熱くなって来そうです。
タイトルも素晴らしいのですが、
いつもの2人なら
「西美濃八十八人衆悶絶楽奏責め
大田区冬の陣」
くらいのタイトルを付けて来ると
身構えていたので安心した反面、
驚きも少しばかり感じてしまいました。
良いコンサートになると良いですね!
陰ながらではありますが応援しています!
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