数週間前に、友人から梅の実を頂いたので梅シロップを初めて作ってみました。始めの内は良い感じに進んでたはずなんですが、途中で一気に梅の実が発酵してしまい、予定よりも早く梅の実を取り出すことに・・・。

漬け込む期間が短かったので少し薄味ですが何とか梅シロップは完成。残った実は煮詰めて梅ジャムにしました。大成功とまではいかないものの、初めてでも手軽に作ることが出来る梅シロップ。これにホワイトリカーを混ぜて漬け込めば梅酒も作れます。

自宅で作る際の注意点
シロップであれば、梅の実と氷砂糖を一緒にビンに入れ、一定期間漬け込む事で作る事ができ、梅酒であれば、梅の実と氷砂糖を入れた後に無味無臭のホワイトリカーなどをゆっくりと注いで漬け込みます。

日本の法律上、家で飲む事が目的であればお酒を作るのに免許は必要ありませんが、それはアルコール分20度以上のお酒(ホワイトリカー・焼酎・泡盛など)を使って作った場合だけです。

逆に、アルコール分20度を下回るお酒(みりん・ワインなど)を使って梅酒などを作った場合は、たとえ家で自分が飲むだけであっても違反となるので注意が必要です!!

居酒屋でも人気の梅酒ですが、手軽に作れる分、こだわった梅酒は香りや味も違ったモノなのではないかと思い、調べてみた『最高級梅酒』をご紹介します!

ゆめひびき:3,600円

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九州でも有数の梅産地である、大分県日出市大山町で栽培された鴬宿梅(おうしゅくばい)を使った梅酒。
製造・販売元である、おおやま夢工房がニッカウヰスキーと共同で造ったリキュール工場「梅酒専用蔵」で作られています。

長期熟成製法により3年熟成させた梅酒を、さらに高級ウイスキーの熟成に使用した古樽(オーク樽)へ再度貯蔵し熟成を重ねて完成となります。
オーク樽の香りと濃厚な梅の香り、樽熟成独特のまろやかな口当たりが人気の梅酒です。