箸の先端にクロス状の切れ込みが入っている為、ツルツルした麺が滑らずにしっかり挟めるとの事。
帰ってさっそく使ってみると、説明通り麺が滑らない!
これで休日のカップ麺生活も捗ります。
お店にはいろんな「箸」がありましたが、中には1膳2,000円を超える物も・・・。
一体どんな使い心地なんでしょうか?
ということで今回は『最高級箸』について調べてみました!
中でも日本は、昔こそ神様へのお供え物を取り扱う際の道具として箸を使用していましたが、現代では箸だけを使って食事をする作法が確立されているのは日本だけと言われているぐらい箸との繋がりが深い国なのです。
最初は細い木の枝や、竹を細く削った物だった箸も、今では持ち手の形だけでなく、先端の加工によってどんどん使い易くなっています。その中でも素材や形にこだわった『最高級箸』を紹介していきます!
「漆芸・中島」の江戸八角箸は、手元から先端まで八角形で統一された箸です。
バランスの取れた太さと、挟む力がしっかりと伝わる形状により、角切りしたこんにゃくの角を掴めるほどです。
素材により値段が変わり、一番安く買えるのは桜の木で2,700円。
1本1本手作りされていて、化学塗料を一切使用していない為、小さな子供でも安心して使えるのが特徴です。
また、箸の削り直し等のメンテナンスを無料で行っているそうなので、長く使いたいという方に特にオススメです。
漆芸中島公式HP
「MARUNAO」の十六角箸。
手にあたる部分を十六角形にして限りなく丸に近付ける事で、至高の持ち味を実現。
角があることで箸が転がることも無いので食事中のストレスを軽減。
指の感触にこだわり、使っている人が食事に集中できるよう想いが込められています。
尚且つ、先端部分の八角形へと自然な流れで形状を繋いでいく技術の高さからも、高級品の雰囲気が漂います。
箸自体のクオリティと使い心地の良さで考えればかなりお得な1膳ではないでしょうか?
MARUNAO公式HP