そのオキュラスの創業者である『パーマー・ラッキー』さんから仕事術を学びます!
幼い頃からこだわりの強かったパーマー・ラッキー氏。
10代には暇さえあればゲームをしたり、SF映画を観ていたそうです。
この時の趣味が彼をVRという道へと導きます。
彼はVRを自らの手で開発する為に、電子工学を独学し、壊れたiPhoneを買い取っては修理して転売することで3万ドルもの軍資金を調達、世界中のVR機器を買い集めました。
集めたVR機器を自ら分解・再構築を繰り返し試作機を作り続け、徐々に作品を改善させていきます。
ついに19歳の時に、試作機第6号を完成させ、現実世界と仮想世界の懸け橋になるようにと願いを込めて「リフト」と名付けたのです。
これが現在オキュラスで販売している「Rift(リフト)」の原型となりました。
「Oculus Rift」に関する詳細はこちらの記事をどうぞ。
10代でこれほどの結果を出すのは、よほどのこだわりと信念が必要だったと思います。それだけ彼のVRに対する想いが強かったのでしょう。