皆さんは一日にどれくらいコーヒーを飲みますか?僕は朝と夕食後などにはほぼ必ず、合間にも1~2杯は飲みます。
糖分を気にしてなるべくブラックコーヒーを飲むのですが、空腹時に飲み過ぎたりすると胃が痛くなったりします。
カフェイン飲料は飲みすぎるとあまり体にもよくない事はよく言われていますよね。
そこで、最近人気なのが「デカフェ」。
デカフェとは、本来カフェインを含んでいるコーヒーや栄養ドリンクなどからカフェインを取り除いた飲食物のことを指します。
【コーヒー=カフェイン】というイメージが強いですが、カフェインをカットしてもコーヒー元来の効果も多くあります。
期待する効果によってはカフェインレスの方が体に優しい場合もあるので、下記を参考にしてみてください。
カフェインのメリットとデメリット
カフェインのメリット
カフェインが持つ効果として最もメジャーなのは眠気を覚ましてくれるというものではないでしょうか。その他、解熱鎮静作用や利尿作用、血管の収縮作用などがあります。
カフェインのデメリット
一方デメリットとしては、先ほど言ったように胃を荒らしてしまうことや、鉄分の吸収阻害、成長ホルモンの分泌抑制など意外に副作用も多いものなのです。特に女性の場合はPMSを悪化させたり、妊婦中には赤ちゃんに悪影響を及ぼしたりと注意が必要だったりもします。
コーヒー自体は体にとてもいい
ここで注目してほしいことは、コーヒー自体はとても体にいいということです。コーヒーにはカフェイン以外にもクロロゲン酸というリラックス効果や糖尿病の予防にもなる成分、血液をサラサラにし血管を若く保つ効果、がん予防、低血圧・高血圧にも効果があるなど、豊富なメリットを有しています。
いくつかのダイエットコーヒーも販売されているように、脂肪の燃焼を促進し肥満防止・ダイエット効果の向上も、カフェインレスコーヒーで得ることが可能です。
このようにカフェインレスコーヒーは、コーヒーが本来持っているリスクを最低限に抑えた上で、メリットを十分に取り入れられる飲料なのです。
一日に何杯も飲んで胃に負担をかけているという方はもちろん、カフェインを気にしてこれまで飲めなかったという方でも飲むことができますね!
覚醒作用もないので夜に飲んでも安心です。