3月末に開かれたオープニングレセプションパーティーには、音楽関係者やファンが多数集まり、10年ぶりのライブパフォーマンスを楽しんだ。
旧ホール時代は、無名だったシャ乱Qやコブクロが出演するなど関西の新人バンドの登竜門的存在の「聖地」であった。今後「聖地」としての期待が高まる。
オープニングレセプションパーティー
大阪市北区のライブハウス「バナナホール」で開かれたオープニングレセプションパーティーには、音楽関係者らが数多く集まった。ステージ前の両サイドには、客席を隔てる柵代わりに名物の木製樽が引き継がれ置かれており、この木製樽は旧ホール時代数多くのミュージシャンが観客を煽る際、足を掛けパフォーマンスをする事で「樽のあるライブハウス」としても親しまれていた。
来場者は、当日用意されたドリンクやお酒を片手に今後メニューとして出される予定の料理(ビュッフェスタイルでの提供だった)を楽しみ、当時を懐かしみ空気感を味わっていた。