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職人:78歳で入社、現在90歳正社員 シャッター製造支える!
なんとも男前なニュースが飛び込んできた!! 【写真作業に励む平久守さん(東京都足立区の横引シャッター)】
東京都足立区のオーダーメードシャッターの製造会社「横引シャッター」の平久守さんは、90歳になった今も、正社員として働いている。78歳の時に知人の紹介で入社。現在はシャッターを支える金具の一つを作っている。平久さんは「死ぬまで仕事を続けたい」と意気込んでいる。
東京の下町で生まれ育った。幼いころ、近所にナイフを製造する町工場があったことから「ものづくり」に興味を持った。 20歳のころ、ハサミや包丁の溶接を主とする工場を自ら設立。長年、家族で経営してきたが、海外の安い製品の台頭で需要が減り、65歳で会社を畳んだ。