石破 茂 です。
相模原市の凄惨な事件には言葉を失います。犯人は「知的障害者を殺せ」という神の命令が聞こえた」「(障害者は生きている価値が無いという)ナチス・ドイツの思想に共鳴した」とも伝えられますが、実際にそれをどのように考えるべきなのかは精神分析の知識に乏しくてわかりません。学生時代に刑法学や犯罪学で習ったロンブローゾやフェリーの社会防衛論や生来的犯罪人論ではとても説明しきれないように思われるのですが、あれから40年、知識も随分と古くなってしまい、軽々なことも言えません。深い闇を覗いたような、とても重苦しい気分です。
障害を持った人であっても健常者と等しい暮らしが出来るようにすることを目指すノーマライゼーションの思想は、「どのような人もこの世における使命を持って生まれてきた」との考え方に基づくものと承知していますが、「一億総活躍」を標榜する以上、政府・与党としても、この問題に真摯に向
私は立て直す。日本を、地域を、自民党を!
有権者との「物語」共有など
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 自民党憲法改正推進本部の再開など 86ヶ月前
- 法政大学学園祭講演など 86ヶ月前
- 改めて憲法改正論議など 86ヶ月前
- 「国難」など 88ヶ月前
- 党内議論と意義の説明など 88ヶ月前