• このエントリーをはてなブックマークに追加

アルゴンさん のコメント

かこつです!

用法用量を守ろう!という、まさに先生がよく仰っている「毒=量」のお話でしたね。
抗ヒスタミン薬の役割はなんとなく理解していましたが、摂取量が多すぎるとどうなるのかは知らなかったので興味深い内容でした。
No.4
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
キエェェエエエエエェッッ! ぷるぷるぴゃーーー!! ぷけぷけぷけ・・・・ 超会議直前で過労死寸前のくられ先生ダヨ! さて今回は、仕事の合間に見たニュースに気になるものがあったので、その紹介と解説をしていこうと思う次第です。 ●「TikTokチャレンジ」参加の13歳少年死亡 抗ヒスタミン剤大量服用 https://www.cnn.co.jp/tech/35202805.html ニュース自体は話題になったので見た人も多いでしょう。TikTokerの13歳の少年の死亡事故です。 どうもTikTokerの間では 「ジフェンヒドラミンの錠剤をどさっと飲んでラリる」というアホなチャレンジ が、流行っているそうですね。 このニュースの少年もそうで、この大量服用チャレンジで中毒を起こし、救急搬送されたものの、数日後に死亡とのこと。 アメリカの医療費は爆裂高く、すさまじい金額が親に請求されているはずなので、子供は治療の甲斐なく死んだ上に凄まじい借金が残っている可能性が高い。 まさに百害あって一利なしのチャレンジな訳です。 ◆◇◆アメリカという「自由の国」のお国柄◆◇◆ アメリカは自由の国という名目で、社会保障が絶望的に弱い国です。 故に、薬はかなりキツめのものが日本よりかなり簡単に買える空気があります。 またオンライン処方箋などもあり、濫用問題はそこそこ根深いところにあるのですが…… 今回の話は、それ以前の スーパーなどでも売っている薬で中毒するのが流行ってる という……まぁなんというか、 知性の敗北を感じるそういう案件 なのです……。 好奇心旺盛なのはいいことなんですが……方向音痴にも程があるだろう、と……。 さて、このジフェンヒドラミンはもちろんそこら中の薬に入っている成分で、日本でも普通に使われている由緒ある薬です。当然、ちゃんと使えば危険性はほとんど無い薬なのですが、何分古い薬なので、注意点も多く有ります。 以下会員限定  
【ブロマガ】科学はすべてを解決する!! ニコニコ秘密基地
毎度おなじみ貴方の町の爆笑秘密結社

薬理凶室の送る、科学で解決するブロマガ!!

日々の暮らしに役立つ情報から、知らなくてよかった最果てのお話まで

普段は見られない側面、ただの流行のアレも見方を変えれば・・・というアレソレ

ズズ、ズイーっと、深淵へご案内!