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あaさん のコメント

かこつです。プベルル酸ってそんな未知な存在なんですね…。毒性がまったく見えないのってなんか怖く感じました。
No.2
2ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
例の紅麹サプリ問題の話をしましょう はいコンニチワ。ニコニコが復活したのでアリエナイ理科ポータルから秘密基地に戻ってきたくられ先生です。 この記事はニコニコがサービス停止していた時にアリエナイ理科ポータルで先行公開していたブロマガの再掲記事になります。 今後もそういう記事がちょこちょこ出てくると思いますが、そういうものだと思って読んでください。 さておき、今回は件のサプリメントの話で、報道は一端落ち着いたプベルル酸問題です。 ◆◇◆毒性の原因は「プベルル酸」だった◆◇◆ 小林製薬の紅麹を使用したサプリメントに「未知の成分」が含まれていたことで健康被害が続出して調査が開始されました。その後、厚生労働省、国立医薬品食品衛生研究所なども毒性の調査を行い、 プベルル酸が毒性の原因であったことが確認された というのが現在の流れです。 当初は紅麹菌の中には「シトリニン」という腎臓毒性のある成分を作るモノが知られていたので、こちらが原因かと思われていました。 しかし調査の結果わかったのは「プベルル酸」が原因だったということで、これはなんらかの形で青カビの仲間(ペニシリウムの仲間)が生産する抗菌成分の1つ。 人間にも強い毒性を持つため抗生剤としては使えず、またマラリア原虫に効果があるため、マラリアの治療薬として研究もされていた成分です。 以下会員限定  
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