1998年 ツアー・オブ・ジャパン 鈴鹿ステージ
■'98年の参加チーム
[海外チーム]
カンチナ トッロ アレクシア アルミオ(イタリア)
ムロズ(ポーランド)
アモーレ&ビタ フォルツァルコーレ(イタリア)
ディ コンチネンタレ オリンピア(ドイツ)
サターン(アメリカ)
ZVVZ - DLD(チェコ)
オーストラリア
マレーシア
フィリピン
[国内チーム]
エザック
ブリヂストンアンカー
アコムラバネロ
シマノレーシング
ミヤタスバルレーシング
日本鋪道レーシングチーム
チェブロアートネイチャー
前年より海外チームが1チーム増えての16チームでの争いになりました。
プロ観的ポイントとしては……
・エザックの安原 昌弘 選手
・ブリヂストンアンカーの鈴木 真理 選手
・アコムラバネロの高村 精一 監督
・シマノレーシングの野寺 秀徳 選手
そして……
・ムロズの栗村 修 選手
がチームリストに掲載されています。
ムロズのメンバーとして凱旋!
しかし、J SPORTSの解説時などにもネタにしていますが、自転車(ヘルメットやシューズその他も……)は一向にもらえない、ウェア類は辛うじて渡されたもののレーパンはたったの1枚しか支給されずで、ツアー・オブ・ジャパン前に急いで日本のジャイアント(チームの自転車がジャイアントだったので)に交渉してアルテグラの中級モデルを2台借りての大阪入りとなりました(大汗。当然、お給料も……。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
コメント
コメントを書くレーパンやお給料の話は聞いていましたが、まさか自転車まで支給されていなかったとは! ワイルドな状況を乗り越えてきたからこそ、今の栗村さんの奮闘があるのですね。。