先週は特番ということでケント・ギルバートさんがゲストで来てくださいました。
ぜひご覧ください。
さて、みなさん今日テレビ見ましたか?つけっぱなしという人もいれば全く見ない人もいるでしょう。
僕は自宅のテレビを起動することがほぼありません。
プレステ4も結局全然やらず漬物石という有様です。
これまでテレビの視聴時間ってなんだかんだ長かったわけですよ。
しかしこのほど行われた調査ではこんな結果になりました。
これはNHK放送文化研究所が行った調査です。
5年に一回の調査ですが、85年から2010年までは長時間視聴の傾向が強かったわけです。
しかし今回は短時間視聴に傾いてきたと。
さらに年代別でみると、全く見ない層っていうのが地味に増えてきたわけです。
20代なんかはわかりやすいですよね。
まぁメディアの多様化っていうのもありますよね。
スマホを持つ人もドゥンドゥン増えました。
今回の調査ではネットへの接触回数もデータを取ってるんですが、それをみると毎日接触する人が増えているのがわかります。
毎日…一体どんなサイトと接触しているんですかねぇ(意味深)。
これも時代の流れですね。
新聞はどうかっていうと、こちらは落ちているわけです。
そしてネットの動画ありますよね。
動画視聴する人が増えているわけですけど、そうした人にも回答を求めています。
するとテレビよりネット動画を見ている方が面白いと回答した人も増えているんです。
10代20代とか半数超えてますからね。
もちろんテレビの評価っていうのは依然高いんですけど、今回の調査では報道と娯楽などで評価が低下したと。逆にネットは増加傾向にあるわけですね。
まぁ先日もフジテレビで韓国人が言っていないことを嘘字幕で報道するなんていうこともありました。
昔はばれませんでしたけど、今はネットですぐばれてしまうわけです。
信用が落ちていくのも当然かなとも思ってしまいます。
もちろんネットはネットで問題もあります。
ただパソコンやスマホが普及した結果、視聴側もメディアを選択できるようになって良かったとも思うわけですよ。
本来なら色々比較してみたらいいですよね。
テレビ新聞、あとは本とかね。そう本とか。
あとは毎週水曜やっている僕の生放送をみるとかね。
参考文献:
「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要について
ケントさんの放送、楽しかったですね。
なんといってもアメリカの知日家の白人の意見です。
これは非常に大きい。
韓国のこと、日本のメディアのこと、ちょっと興味をもって
調べて取り組んでもらえたら、自分の頭で考えられる人は
ケントさんのようになるんなだな。
そう思いましたね。
( 和 田 )
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