1984年、東京工業大学と慶応義塾大学の間が初めてネットでつながれたという。これが、日本でのインターネットの始まりである。
30年前の話だ。一般の人たちが、インターネットを使うようになったのはおおよそ10年後、それもまだ、パソコンを持っている人たちだけのものだった。それから20年、今、私たちは、当たり前のように、携帯電話でメールのやりとりをしている。世界中の情報を文字だけでなく画像で見ることができるようなっている。
この20年の間に、私たちの生活は大きく変わった。
インターネットはどんなふうに生まれ、私たちの何を変えたのか。そして、これからどう変わっていくのか。
2014年10月25日、インターネットのすべてがわかるシリーズ角川インターネット講座全15巻の配本がスタートしました。シリーズの監修者であり、第1巻の著者、監修者である慶應義塾大学環境情報学部長教授・村井純さんにお話を聞きます。

書籍の詳細についてはこちらでご案内しています。
⇒http://kci-salon.jp(角川インターネット講座公式サイト)

※この動画は2014年12月11日(木) に 蔦屋書店 イベントスペースにて開催されたトークイベントの模様を収録したものです。