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激戦を制し、平原康多選手が優勝を飾りました。
三谷竜生選手の番手で粘るのはちょっと意外でしたが、流れをみた平原選手のさすがの判断力に脱帽です。
昨年の前半は苦しい時期もありましたが、最後の競輪祭でグランプリの切符を手ににしました。しかし、今年は最初のGIの権利を獲得しました。これは2017年は平原旋風が巻き起こりそうですね!

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周回
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赤板
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打鐘
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最終ホーム
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最終バック
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ゴール



ダッグアウトから

■11レース 決勝戦

●優勝の平原康多
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「関東4人で話して、前になりました。(三谷があがってきて)後ろを確認して、浅井のところまで引いてもしょうがないなと思って、近畿の番手捲りもありえるし、引いていてはダメだと思って判断し、番手にいきました。まずは競り勝つことを考えて。それで、新田君に先に仕掛けられましたが、ラインで決めたいって気持ちがあったので、それよりも先に仕掛けたいと思っていました。稲垣さんとの競り合いが長引いたので、新田も行きやすくなたのかなと思います。脚は使ったけど、死ぬ気で抜きにいかないと、後ろにもチャンスがないなと思って、出し切りました。いつもGI優勝を目標に練習だったり、ケアだったり、気持ちも入れているので、それが結果に結びついて嬉しいです。今回は連日、武田さんと連携して、すごいプレッシャーの中、それが走りに結びついたと思います」

●2着の武田豊樹
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「僕がまいりました(笑)。平原君が勝つ競走をして、自分がいけると思いますし。連携が外れやすい展開になったし、少し脚がたまらなかったですね。もう少し脚がたまっていたら抜けていたんでしょうけど、つめられたと思います。今回はここまで平原君が力になってくれたし、平原君の優勝におめでとうという気持ちでいっぱいです」

●3着の新田祐大
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「ゴール前も平原さんと武田さんに行かれているし、自分の力のなさだと思います。でも、これも勝ち上がりで北日本の仲間を乗せられなかった自分のせいです」

●5着の諸橋愛
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「雰囲気的に番手にいくかなというのはありましたね。ちょっと最終バックだけ、自分のアクションの、自分の踏むタイミングがズレちゃいましたね。あそこをついていければ、いい勝負が出来たんじゃないかと思います」

●6着の和田健太郎
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「平原がきそうな匂いはしていたけど、一回そこからって決めていたから。後手を踏むようなら考えようと思ったけど、あれは後手じゃないですからね。平原がすんなり前ちうことはそれも考えていたんでしょうね。今回は自分の力だけでというのではないけど、15年かかりましたが、こういう舞台に立てたのはありがたいですね。また乗れるように、練習していきたいと思います」

●7着の神山拓弥
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「調子は確実によくなってきていると思うし、こういう機会が増えれば、自分にもチャンスが出てくると思うので、しっかりトレーニングして頑張りたいと思います」

●8着の三谷竜生
「今日は新田さんにも捲られていますし、また頑張っていきたいと思います」

●9着の稲垣裕之
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「色んな想定はしていたので、その中の一つだったんですけども、粘られたら勝負と思っていました。平原が強かったですね 。残念な結果でしたが、勝負した結果なので、またこれを課題に頑張っていきたいと思います」